こんにちは
マネ虎こと伊藤です

お金に対する価値観というのは
人それぞれだと思います。

ですのでだれかれと
お金に対する価値観が合わない
なんてことは当たり前のおはなしであって
そもそも悩むべきところではありません。

例えば僕の場合は
3,000万円のフェラーリに対して
そこまでの価値があるとは思いません。

車は単なる移動手段であって
ある程度快適に動けば
それで十分なのです。

ですのでフェラーリが100万円で
売っていても絶対に買いません。
(転売OKなら買いますが)

もうちょっといってしますと
ブクブクに肥った、
いかにも成金!みたいなひとが

こういった車に乗っていても
滑稽なだけだと思ってます。

それだったら100万円分の在庫や
30万円で売っている
本物のビジネス情報の方が
はるかに価値があるのです。

この価値をガンガンに伸せる
という自信があるからですね。

逆に

僕にはこれだけ価値の高い
と思っている情報や在庫も
あるかたにとっては
全く価値のないものになります。

例えば世界の貧しい地域の子供たち
にはほとんど意味をなしません。

毎日が生きるか死ぬかのという闘い
のなかにいる彼らにとって
こんなものに1円の価値もないわけです。

彼らが欲しいのは
今、食べるための
食べ物や綺麗な水であって
フェラーリや情報などではありません。

実際にこんなお話があります。

とある先進国のボランティア団体が
貧しい国にお金の稼ぎ方を教えに行きました。

彼らは貧しい国を無くそうという正義のもと
自分たちのお金の稼ぎ方を
そういった地域の方達に
教えにいったのです。

安い芋などではなく
もっと高価な野菜をつくりなさい
それを街に出て売ってきなさい

そのお金でさらに畑を買いなさい
もっと働きなさいと。

彼らは言われるがままに
寝る間も惜しんで働きました。

ところが
彼らは全く幸せにならなかったのです。

なぜかというと

子供たちは腹持ちの良い芋ではなく
すぐにおなかが減ってしまう
野菜を食べるようになったので

以前にもまして空腹に
耐えなくてはならなくなりました。

だので父親はもっと野菜を売るために
もっともっと働かなくては
ならなくなってしまったのです。

家族が一緒にいる時間は
どんどん減ってしまいました。

「お父さんを返して」

これがボランティア団体に
対する彼らのメッセージです。

何とも悲しいお話ですが
これは現実でありほかにこういったお話は
たくさんあります。

人間のエゴというのはときに
残酷な自己満足になりえるんですね。

あなたも自分の価値観だけで
ものごとを計るのではなく
相手の立場に立った
「ものさし」を持てるように心がけてください。

それが相手と自分が豊かになるための
唯一の方法だと信じています。

追伸

そんな僕も自己満足で
こういった団体に寄付をしています。

興味ある方はご覧になってみてくださいね。
http://www.msf.or.jp

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発行者 伊藤進之介(マネ虎)
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