こんにちは。
タオバオの歩き方:徳原です。

中国輸入を行う時の
注意点を考えたいと思います。

タオバオに限らずですが、
ebayと違ってタオバオ購入をする際、
多くの場合、購入代行会社を利用します。

その理由の一つは、
中国でのネット購入にはチャットを使って
在庫確認をしたりすることが多く、
中国語でのやり取りになるからですね。

また、チャット以外にも
銀行口座開設など色々とクリア
しないといけないことがありますが、

中国語ができればタオバオの店舗などから、
直接商品を購入するのがいいのかといえば、
そうとも言えません。

それはなぜか?というと。

一番は商品に問題があることが
多いということです。

特に私がメインで扱っている
アパレル商品は相当です。

汚れがあるもの。
破れや穴が開いてるもの。
縫製ができてないもの。

ほんと、様々あります。

しかし代行会社を使うことによって、
ある程度の検品を行ってくれる
代行会社は多いです。

その代行会社の検品で
商品不良が見つかった際には、

返品手続きなどを
日本への商品到着前に
事前に行って頂けます。

それがもしタオバオ店舗と
直接購入するとなるとそうは行きません。

商品不良があった場合には、
それが分かるのは日本に着いてから。

その後での返品は難しいと思われます。
仮に返品できるとなったとしても、
返品の送料はこちら持ちです。

日本と違って出品者に非があるからといって、
日本から中国への返送料までは
持ってもらえないです。

そういう面から見ても、
やはりタオバオで購入代行会社を
活用する意義は大いにある
と言えるでしょう。

コスト意識ということがよく叫ばれますが、
こういった側面からも考えるべきでしょう。

P.S

追加発注していた商品が届きました。
基本的に商品検品は自分で行います。

そんな中、どエライものを
発見(?)しました。
検品中の長袖のTシャツのことです。

「なんか袖口に塊りがあるなぁ」

と初めは、ネップというか
縫製の糸の塊りかと思いました。

それにしてはデカ過ぎると思って
袖口をまくるとなんと、あめちゃんです。
(関西の言い方)

エライ話しです。
これを見て下さい。

一瞬なんだこれ?と思いました。
「あめ食いながらミシンかけてたんかい!」
って感じです。

しかし、タオバオはじめ中国製品は
色々なことがあります。

これまでも、
こめ粒がこびり付いていたり、
ミカンの皮が入っていたり、
虫の死骸があったり…。

最悪は、ハサミと針があったり
したこともあります。

アパレルの場合は縫製不良のみならず、
このような面(特に金属系)のチェックは
必ず行わないといけないです。

みなさんも十分に注意して下さい。

タオバオの歩き方:中国オークション仕入れでヤフオク転売:在宅で稼ぐ!