サラリーマンの可処分所得は、
ものすごく大雑把に言いますと
80%だそうです。

もちろん日本は累進課税制度ですので
年収によって税率は変わりますし

家族構成によっても
いろいろ違いがあります。

そういう面倒な計算を全部無視して
大雑把に言いますと80%だそうです。

反面、零細個人事業主の場合は
可処分所得100%です。(汗)

※あくまで副業の場合です。

専業の方は年金や健康保険料、
介護保険料など可処分所得は
もっと少なくなりますね。

日本人サラリーマンの
平成24年度平均年収は408万円ですが、
男性に限ってみると502万円だそうです。

502万円のサラリーマンの
可処分所得は401万円です。

つまりなにが言いたいかというと、
平均的な男性サラリーマンの可処分所得は

粗利400万円の個人事業主の
可処分所得とほぼ同じとうことです。

粗利が年に400万円ということは
毎月の粗利が33万円で達成できます。

この記事を
ずっと読んでくださっている方なら

僕のような普通のおじさんでも
30万円稼げるようになることを
ご存知でしょうから、

「ん?33万円くらいなら私
(俺)でも稼げるんじゃない?」
と思ってくださるでしょ?!

サラリーマンをしながら副業で
もう一人分稼いじゃうなんて
かっこいいですよね。

そういうわけで
「毎月の粗利33万円!!」を
目標にしたいと思います。

ちなみに女性(パートさんも含みます)の
平均年収は268万円だそうです。

可処分所得は214万円。
一ヶ月当り18万円で達成できます。

毎月18万円稼げることが出来れば、
奥様に働いてもらったのと
同じくらいの可処分所得を残せます。

サラリーマンのクセに
サラリーマンの可処分所得を
目標にするなんてひねくれていますが、

どんなことでも目標があると
モチベーションアップにつながります。

参考までにお医者さんの
年収も調べてみました。

開業医さんは経営者で、
収入は青天井ですから
下記は勤務医さんの場合です。

市立病院など大病院に勤めた場合

新人医師:600~800万円くらい
平均的な中堅医師:1,000万円台
部科長クラスの医師:1,500万円超
院長:2,000万円くらい

だそうです。

彼らもサラリーマンなので
可処分所得は80%とすると

新人 480万円~640万円
中堅 800万円~1000万円
部長 1200万円~1400万円
院長 1600万円

程度でしょうか。

本業(サラリーマン)の年収と
副業(輸出入ビジネス)の粗利を足せば

部長医師ぐらいの生活は
手が届きそうじゃないでしょうか?!

他の業種を見てみますと、

銀行員1200万円
(可処分所得960万円 平均年齢40歳)

大手商社マン1000万円
(可処分所得800万円)

国家公務員628万円
(可処分所得502万円)等々

お互いがんばりましょう!!

副業貿易家