こんにちは林です。

物販を始めて以来、
本当に勉強の毎日です。

物販を始めた頃を振り返ると
本当に意味もわからずやってたな

というか行き当たりばったりで
トライアンドエラーの毎日でした。

イギリスからバカでかい
トランクを持って来たり。

※これ、結構大当たり
だったんですけどね。

ディズニーグッズを
アメリカから持って来たり。

マイセン、ファイアーキング、
コールマンのランタンとか

有名どころは扱って転売して
上手くいったり、行かなかったり。

そんな中で並行して実験していた
韓国仕入れにて成功し今に至りますが。

最初に物販で疑問に感じた事は
専門的な商品を扱った方が良いのか?

または売れる物は
なんでも扱うのかと言う事でした。

なのでとりあえずなんでもやったんですが
結論として自分が興味の無い物は
扱わない方が良いという結論に達しました。

理由としては商品に責任が持てない、
例えばカメラなんかを扱って
質問が来ても答えられない、

これは販売者として
失格だと思ったからです。

そこで行くと様々な物に興味を持てる人
というのは物販に向いているのでしょうね。

そんな経緯があり、今は韓国中心の
商品ラインナップで
勝負出来ているという事です。

ただ、そろそろ多角化も検討しています、
というのも経営判断として

一つの商品しか持たない
というのはリスクが高いのです。

先日見かけたテレビ番組の話になりますが
ピザーラはパエリアの宅配もやっている、

それはピザが不調でもパエリアで補填し、
パエリアが不調ならピサで補填出来る
という多角化戦略なのです。

※パエリアとピサは作る材料も
共有出来るらしく作業効率が良いそう。

この点、輸入と輸出は
商品が変わり過ぎるので
片方にした方が良いという話に似ていて逆。

そもそも運営会社のフォーシーズ社が
ピザーラを始めとし、

三ツ星フレンチレストランから
安い串カツチェーンまで
48の事業を展開しているのです。

これこそ、景気の流れに柔軟に
対応し勝ち残れる企業戦略なのです。

思い起こせは私の古巣、
リクルート社もリーマンショック後、

メイン事業の求人広告部門が
壊滅的な影響を受けましたが

社会不安が増すと
結婚したい人が増えるそうで
ゼクシィ部門の躍進で危機を凌ぎ、

今では求人広告部門が復活し
また業績を引っ張っている。

我々、個人も一人の企業なので
このような賢い会社の
経営術を見習いたいと思います。

専業意識は思考停止を招くだけなんですね。

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