前回に引き続き、20代の頃に転機を迎えた成功者たちの
エピソードを紹介しよう。

●学校に行くのもまた大事ーEric Schmidt
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Steve Jobs氏は退学して成功したが、
学校に行って成功する人ももちろんいる。

Schmidt氏はGoogleの元CEOで今も重要なポストについて会社を支えている。
彼は学校に行き始めてからコンピューターの分野で
博士号を取得するまで休むことがなかった。

●働くことの喜びを知るーRichard Branson
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Branson氏はVirgin Groupの創始者でありオーナーである。
彼はレコードレーベルを20代のころに立ち上げ、
今は宇宙に広告を打ち上げるというプロジェクトに参与している。

20代の頃から今までまったく変わっていないことは、24時間ずっと仕事ができる
モチベーションの高さと働くことで得られる喜びだ。

●小売店で働いてみるーJohn Steinberg
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キャリア志向の人は「たかが小売店なんて」と思ってしまいがちだが
Steinberg氏(北アメリカのDailyMail紙CEO)のように小売店で
学んだ多くのことを仕事に生かしている人も多い。

小さなことで成功を納められない人が
将来成功できるとは言えないのだ。

●できることに全力をーHarrison Ford
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ハリウッドを代表する映画俳優であるHarrison Ford氏は
実はなかなか芽が出なかった。
生活に困った彼は大工仕事を始めたのだった。

そこで忠実に働き、少しずつ成果を出し始めたとき、
彼の仕事ぶりを評価したある人物が
彼をハリウッドに推薦したのだった。

●幸運をわけあたえるーSteve Wozniak
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Steve Wonziak氏はあのSteve Jobs氏と協力してアップル社をたちあげた。

アップルコンピューターが世間に発表されたとき
彼は長い間アップル社のために貢献してくれた社員のために
安価でまたはただでアップル製品を分け与えた。

●タイムリミットをつくるーJon Hamm
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Jon Hamm氏もまたHarrison Fordと並ぶハリウッドを代表する俳優である。
彼は日の目を見ない20代を過ごした。

彼は30歳までに日の目を見なかったら、別の仕事をしようと決意した。
タイムリミットを決めるのも時には大切だ。

●夢を忘れないーAng Lee
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Ang Lee氏は20歳のころ映画を作るという夢を抱えていたが、
実際は夢とはほど遠い仕事をしていた。
映画のための機材の搬送などに明け暮れていた頃、
いつも彼に夢を忘れてはいけない、
と言っていたのが彼の妻だった。

今では映画Life of Pi(パイの物語)など大ヒット作品を生み出す監督となった。

●ビジネスパートナーは大切ーBill GatesとPaul Allen
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Microsoft社の創始者であるBill Gates氏には
優秀なビジネスパートナーであるPaul Allen氏がいた。

彼らはビジネスパートナーだけではなく、個人的にも仲が良かった。
仕事の成功はこのようなパートナーが
見つかるかどうかにかかっていると言っても過言ではない。

●不安感に打ち勝つーKristen Wiig
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Saturday Night Liveなどで知られる女優のKristen Wiig氏は
20歳のころ人前でしゃべることが恐ろしかった。

しかし30歳になる前にこの欠点を克服したことをきっかけに
女優の道を目指すこととなったのだ。

●失敗を成功にーSuze Orman
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コンサルタントとして活躍しているSuze Orman氏を見て、
彼女が過去破産を経験していたなどと誰が想像できるだろうか。

彼女は自分の経験を生かして、
同じような境遇の人を助ける仕事をするようになったのだ。
辛い経験もいつかは花開くことをいつも覚えていたい。

lifehackより引用