個人輸出業界ではDRMは重視されていて
個人輸入業界ではDRMは軽視されています。

DRMとは取得した顧客情報に対して
はがきやチラシを郵送したり
メールアドレスに対して宣伝することです。

楽天・アマゾン・ヤフーショッピングで購入したことがある方は
そのショップからよくメールが届くと思います。

このDRMは今や大手企業や
ネットショップ以外でも取り入れられていて

・カラオケ

・マンガ喫茶

・町の飲食店

なども取り入れています。

よく居酒屋なんて行くと
このメルマガに登録してくれたら”今日の会計から5%オフ”
とオファーを受けることがあると思います。

店側とすればイベントやクーポンの案内をして
またショップに来てもらおう!という作戦ですね。

DRMがどれくらい効果があるかというと、

僕が経営している、あるショップの2月売上が
3月14日にして追いつきそうになっています。

したことと言えばDRMに力を入れただけです。

商品点数を増やしたわけでもなく
季節商品でも無い商品を売っています。

このようにDRMをすると
売上を2倍位に増やすことは簡単です。

ただし、DRMは簡単では無いです。

楽天などのメルマガを見様見真似で送っていても
反応は薄く逆にリピーターになるはずだった人が
逃げて行ってしまうことも起きるでしょう。

なのでDRMを行う際はしっかりと
戦略と戦術を持って行わないと逆にマイナス収支に
なってしまいます。

ただ上記で見てもらった通り
上手くやれば通常の2倍3倍の売上を出すことは可能です。

このショップの顧客リスト数は1000アドレス程度です。

僕は嫌いな表現ですが1顧客リスト=2000円と
言われています。

つまり今あなたが持っている顧客リスト×2000円分の
価値があるということです。

もう一点活用すべき個人情報は
セラーのメールアドレスです。

例えば、以前あるセラーから
COACHの財布を仕入れたとします。

次にバックが儲かることを知り
仕入れたいと思った時に
まず、財布のセラーにお願いしたほうが
ebay手数料は確実に抜けるので、安く仕入れられることが可能です。

僕はわざわざ直取引をしたいが為に
利益が薄い価格でもメールアドレスを取得するために
仕入れることがあります。

なので、あなたのPAYPALにある情報は
何百万円も価値のあるリストである可能性もあります。

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