2014年1月に米国郵便公社(USPS)が送料の見直しを発表したことを受けて、
eBayは返送費用を引き上げることを先日発表した。

USPSの返送料は、ハッスルフリー返品を提供している全ての販売者に適用される。
家具や電化製品のような大型商品の返品に対処する販売者にとっては
大きな影響を感じるだろうとeBayは説明している。

新料金はeBayのウェブサイト上の返送料をクリックすると確認することができる。
販売者の中に指摘している者がいる通り、USPSの費用が、
ハッスルフリープログラム以外の配送料より高いものになっている。

ハッスルフリープログラムを利用していなければ
3オンス商品の返送費用は1.93ドル(約197円)であるのに対し、
ハッスルフリープログラムでは、それが2.60ドル(約265円)掛かる。

「個人販売者にはメリットが無いと思う。返品がほとんどないことを考慮しても
値上げされたと感じる。」という声が販売者から挙がっている。

如何なる理由であっても返品を受け付けなければいけないので
販売者の中にはこのプログラムの利用に反感を持っている者もいる。
eBayの顧客への説明の仕方に異議を訴えている販売者もいる。

一方、eBayはハッスルフリー返品を利用する際、
USPS返送料は元の配送料より高くなることは無いが
それには配送と返品両方にeBayの配送ラベルを購入する必要があると説明している。

eBayは、互換率を上げ、返品手順を効率化する方法として
以前まで返品管理と呼ばれていたプログラムである
ハッスルフリープログラムの利用を働き掛けている。

この発表の中で、販売者に対し、大型商品を返品する際は事前に
販売者に連絡するよう購入者に働きかけることを勧めている。
また、プログラム利用のメリットが1つ失われてしまうことから、
出品リストや納品書を新しい情報に変えることが推奨されている。

eBayのFAQsページでハッスルフリー返品に関する
さらに詳しい情報が提供されている。

eCOMMERCE BYTESより引用
http://www.ecommercebytes.com/cab/abn/y14/m06/i04/s02