昨年、eBayはインドのオンライン・マーケットプレイスSnapdealと提携し、
5000万ドルを出資した。
そして先日、更に1億3400万ドル出資することを発表した。

マーケットプレイスSnapdealのようなビジネスモデルは、
eBayのビジネスモデルを補完し、
それが、新興市場で大きく成功するための
企業戦略に合致していると思われる。

eBayは既にマーケットプレイス収益の50%以上を海外から得ている。
このような投資は、国境を越えて相乗効果が得られると言える。

Snapdealは2010年に設立された。
当初、Snapdealはグルーポンスタイルの取引サイトを開設していたが、
その後、固定価格での取引へと移行、
そして、出品者と購入者から成るeBayスタイルの
マーケットプレイスへと移り変わっていった。

2014年前半期までに、Snapdealは2億万ドル以上の資金を得ている。
その大部分がeBayによる出資である。
2014年にSnapdealの登録ユーザーは2000万人に達し、
Snapdealの取扱商品の総額は10億ドル規模で、
約1億ドルから1億4000万ドルの収益を得るとメディアは予測している。

eBayはインド向けeBayサイトの運営を継続する予定だ。
しかし、インド向けサイトを運営していても
eBayサイトでSnapdealの小売業者を宣伝することで終わる可能性もある。

ただし、eBayは少ない出資額で完全買収した実績もあるが
韓国では異なる2つのブランドを運営し、
中南米ではMercadoLibreの20%以下の株を所有している。
eBayが様々な手法でビジネスを行っていることを忘れてはいけない。

インドのeコマースは成長初期段階にある。
支払いや配送が改善し、スマートフォンの普及率が上昇したことで、
インドのeコマース市場は急成長していると、
eBayのマーケットプレイス長のDevin Wenig氏は述べている。

1年間のeコマース額は約100億ドルから120億ドルで、
毎年50%の割合で増加している。

Value Walkより引用
http://www.valuewalk.com/2014/03/ebay-growing-in-india/