ECモール各社の今年4-6月の流通額の成長率は
「楽天」が前年同期比8.1%増
「ヤフー」は同3.5%増
「ディー・エヌ・エー(DeNA)」は17.0%増
と、各社とも前期実績を上回った。

ただ、4月は消費増税のショックが大きかったようで
「毎日30~40件の注文があったが、4月に入ってから1日数件ということも多かった」
と、あるアパレルECサイトの運営者はいう。

だが、5月以降に大型ポイントセールを多数開催するなどした結果、
たとえば、楽天の6月のジャンル別流通額は
「本・DVD」が前年同月比33%増
「スイーツ」は同16%増
「花・ガーデン・DIY」は同15%増
と、前年を上回る高成長を記録した。

ただ、高単価商品では
「車・車用品」は同9%減
「腕時計」は同8%減
「化粧品」は5%減
など、買い控えがみられた。

7月以降の売れ行きは各社ともに堅調だという。

8月は例年、気温が上がると流通額が伸びる傾向があり、今年は順調な売れ行き。

ただ、8月末以降残暑が長引くと、アパレルが伸び悩む傾向がある。

9月以降暑さがやわらげば、流通額も例年並みの2ケタ成長が期待できる。

これらEC大手3社のうち最も成長率が高かったのがDeNA。
昨年7月に西友と共同で「SEIYU.ドットコム」を開始。
同年10月には飲料や食品が安く買える「EVERY MART」を開設。
今年1月にはサンドラッグと共同で日用品ECの「サンドラッグ.com」を開始。
日用品強化策が功を奏した。

一方、最も成長率が低かったのがヤフー。
しかし8月末から「Yahoo!ショッピング」出店者向けにカスタマイズした
クリック課金型広告「Yahoo!プロモーション広告」の提供を開始。
出店者の利用意識も高いようで、流通額の拡大を見込んでいる。

ネットショップ担当者フォーラムより引用
https://netshop.impress.co.jp/node/490