仕事中最近、僕がやっていることと言えば…
誰もいない部屋で…独り言をブツブツ…
もし外から見えたら、完全に怪しいヤツです。
まあ、人前で喋るリハーサルを一人でやってるだけなんですが。
喋っていると、
資料を作ってたときには浮かんでこなかったことが浮かんできて、
内容が厚くなっていきます。
なんというか、黙って文字を打ってる時と、
実際に声を出して喋ってるときって、
脳の刺激を受ける場所、みたいなのが違うと思うんですよね。
喋っているときだからこそ、浮かんでくることがあるというか。
これが思わぬアイディアに繋がってきたりします。
だから、喋るのオススメですよって話なんですけど、
別に一人で喋れって言ってるわけじゃなくて、
やっぱりビジネス仲間と喋るのがいいですね。
ノウハウを聞けるとかそういうことよりも、
自分の考えが整理されたり、新しい何かが浮かんでくる、
っていうことの方がずっと大事だと思います。
実践する時より、人に話してる時の方が楽しい。
遠足行く時より、準備してる時の方が楽しい的なアレです。
それで終わっちゃダメですけど、楽しいことは大事です。
ガンガン、口に出して喋る癖をつけていきましょう。
それだけで色んなものが生まれてくると思います。
P.S
僕は、幼少の頃、
・文章を書くこと
・人前で喋ること
が、超がつくほど嫌いでした。
どのくらい嫌いかと言うと…
作文が書けなさすぎて、見かねた担任が代わりに書いてくれたりするレベルで、
人前で喋るほうは、100%避けて通ってきたので、表現しようがないです。
でも今や、こうして毎日文章を書いてるわけですし、
人前で喋るのも結構好きです。
何で、僕はこのような変化を遂げることが出来たのか?
これは僕の中に明確に答えがあります。
それは、「言いたいこと」と「自信」です。
僕が文章を書いたり、人前で喋るのが楽しいと思うのは、
「伝えたいこと」があるときなんですよね。
伝えたいことがあれば、自然に手は動くし、口は動く。
伝えたいことっていうのは、自信があることですから、
喋る時も、あんまり緊張したりしないわけです。
それに引き換え、小学校の頃の作文なんて、マジで興味ないわけですよ。
興味ないところからひねり出そうなんて無理な話で、
当然、何も出てこない。
文章は書けないし、人前でも喋れないから、超緊張してしまうんですね。
で、自信がなくなって、更に出来なくなる、という悪循環…
こういうことに関して好循環に乗るには、
やっぱり、自分の伝えたいことから始めるしかないでしょう。
伝えたいことがない、というのはあまりに寂しすぎる状態なので、
とりあえず何かやりましょう。
物販のようなビジネスはオススメですが、そうじゃなくてもいいです。
その過程で何かしら出てきますので。
そうしたら、必ず「伝えること」が好きになるし、
自信が持てるようになると思います。
コメントする