こんにちは、
川下竜彦です。

思い返せば僕は
月の利益が30万円の頃から
人を雇っていました。

最初に雇ったのは
昔からの友人です。(退社)

その次に雇ったのは
現在の奥さんです。(退社)

その次は奥さんの友達(退社)
次はタウンワーク(退社)
次もタウンワーク(退社)
次は奥さんの友達(退社)
次は昔の同僚(健在)

と・・・

思い返せば立ち上げ付近のメンバーが
6人も色んな都合があるものの
退社しており

新陳代謝は良いけれど
ノウハウを積み上げるという面では
少し無駄な時間を過ごしたかな
と思っています。

これらの実体験から
成長を目指すのであれば
身内は雇わないほうが良いと思います。

成長するということは
今までと変わることです。

仕事の質もそうですし
意識も高めないといけません。

これには同僚との競争意識だったり
出来なければ退社。

または窓際族になってしまうのでは?
というある意味、恐怖政治的なことも
必要でしょう。

これを身内に仕掛けるのは
精神的に苦労するのです。

身内のメリットとしては
安心感はあります。

例えば、横領ですね。
これらのリスクは身内外の人よりも
軽減されますが、ほんとこれだけです。

一方、成長をあまり目指さない
のであれば身内で良いと思います。

次によくある間違いは
優秀な人を採用しようとすることです。

これはまず無理でしょう。
僕らのビジネスで言うと

・ネット営業レベルが高い(広告等含め)
・デザイン・コーディングが出来る
・英語が出来る

このような人が優秀と言われるでしょう。

しかし、このような優秀な人が
あなたの会社に入る理由は
無いと思います。

給与も高くないでしょうし
特別、ワクワク出来る仕事でも無い
ケースがほとんどでしょう。

では、どうするかというと
地頭の良さそうな人を採用し
自社内で優秀な人になってもらう
しかありません。

残念ながら
学歴とビジネス能力は平準化して見ると
比例してしまうと思います。。。

あくまでも平準化するとですね。

ですので、迷ったら学歴で見ることが
確率的には育って優秀な人材に
なってくれる可能性は高いと思います。

当然、人柄、頭の柔らかさ、素直さなどを
見た上での判断ですが。

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