珍しく朝の7時から動きっぱなしで
充実した1日を過ごしていた日の話です。

昼はJV案件の会議を行なっており
集客、販売、オペレーションの
プロが揃い案件を成功させる為に
アイデアを出し合っていました。

物販では
仕入れ、集客、販売、オペレーションを
自社で完結していて
僕は全て行なってきたので

それなりに自信を持っていましたが
JVパートナーは各分野のトップレベルの人で
圧倒的な差を感じ
「もっと勉強しなきゃな~」と思わされました。

逆に集客と販売は
まだまだスキルが伸ばせることがわかり
僕の中での並行輸入物販の
天井値が更に上がりました。

今回は集客のプロから学んだこと
1つをシェアしようと思います。
それは指標を作り活用することです。

指標とは何かというと
例えば、

コーチの財布専門店をOPENして
自分に出来る精一杯行なって
アクセス 月30,000件
コンバージョン率 1%
売上 月300万円

このような指標を作れたとしましょう。
ではこの指標をどう活かすかというと
僕の場合は新ショップ設立の際に
利用します。

例えば、
Googleキーワードツールで
「コーチ 財布」と検索し
数値を割り出します。

「コーチ 財布」がローカル検索で
100,000件だったとします。

そして次なるショップの
「ヴィトン 財布」がローカル検索で
200,000件だったとしたら

コーチよりもそもそもの値も高いし
「天井値は高いかな」と判断出来ますね。

そしてライバル店も
コーチと同様レベルならば
自分の実力をフルに活かせると

コーチの店よりも
倍近いアクセスを得れるかなと判断出来ますね。

今までの説明では
集客の話では無くて
ショップの作り方の話っぽいですが
これが集客の始まりなのだと思います。

指標を作り指標を活かして
「ベストな入り口から入る」ことが
集客の基礎中の基礎なのだと思います。

やはり商品Aを欲しい人が日本で100人の場合
極端な話、全員集めても100人しか
集客出来ない訳なので。

つまりネットショップの場合
取り扱い商材を決める時点で
集客は始まっているということですね。
(マーケティングとも言えるかも知れません)

ただ、ここからは実践レベルの話で
矛盾しますが
最初は何も考えずやっちゃえば良いと思います。

完璧なスタートは1店舗目からは無理です。
3店舗目位から最高のスタートを
考えて行けばいいのかなと思います。

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