こんにちは
川下竜彦です。

今回は展示会とはなんぞや。
というのを紹介しようと思います。

僕は国内外合わせると
20以上の展示会。

日数にすれば大体50日以上
展示会に参加してきました。
その経験則から思うことは

①最新のテクノロジー等を駆使した
 新しい商材
 (上記で言うと香港エレクトリックフェア)

②色んなものを沢山展示している
 (上記で言うと、メガショー、広州展示会)

③専門的に特化している展示会
 (化粧品、サプリ、パッケージ等)

おおよそどれかに当てはまると思います。

大きな展示会と言われるものは
ほとんどが②に当てはまります。

で、一番ビジネスに繋がった
展示会はどのタイプかというと③です。

これは当たり前で、①②タイプは
これから新しく始める商材。

③は今行っていることに
利用出来る商材だからですね。

①②でも当然ビジネスになるのですが
並行輸入のスタイルでやると難しいです。

並行輸入のスタイルとは大体は、

その商品の市場規模を調べる
   ↓
自分の販売能力、資金を加味して
適正数仕入れる

この形だと思います。

しかし、展示会にある商品の
ほとんどは無名メーカーです。

つまり、その商品の
市場規模は0に等しいです。

ですので、もう一つ
カテゴリーを大きく考え

どの程度、市場規模を奪えるかという
考え方になります。

例えば、ルンバを仕入れる場合は
市場規模なんて別にどうでも良くて

Amazonで1日何個売れてるか。
カートはどれだけ取れるのか。

ヤフオクで1日何個売れてるのか。
自分はどれだけ落札されるのか。

この判断は特別
難しいものではないですね。

しかし、ロボット型掃除機を
卸してもらうとしましょう。

ロボット型掃除機の場合は
ルンバが1日何個売れているかは
あんまり参考になりません。

それよりも、ロボット型掃除機自体が
どれだけの市場規模があるのか?

を調べ自分の販売能力では
どれくらい捌けるのか。

と考えていかないといけません。
この辺りがちょっと難しい所ですね。

ただ、テスト的に仕入れさせてくれ
というのは

大体の所が受け入れてくれるので
売ってみて感覚を得ると良いと思います。

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