こんにちは。柿沼です。

Amazon輸出に関する情報はまだまだ少ないので
実践するにあたっては以下の二つが大切になってきます。

・臆せずどんどん質問すること

・思考を横展開すること

質問に関してはそのままです。
わからないことがあれば、どんどん質問しましょう。

Amazon.comマーケットプレイスに関して
⇒Amazonのサポートセンター

納税や口座の問題
⇒アメリカの税理士や法律関係者

商品の輸送や関税について
⇒国際宅配業者や通関業者代行業者

輸出に関する基礎的なこと
⇒ebay輸出を実践されている方

英語での問い合わせになる事も多いですが
翻訳サイトや翻訳サービスを利用すれば
それほど難しくはありません。

特に英語アレルギーがある方は
この作業を通じてぜひ克服してください。

次に横展開の思考についてです。

Amazon輸出に限ったことではないのですが
物事を考える時に大切なのが
縦に深く掘り下げるだけでなく
横に展開していくことです。

特に情報が少ない状態や
新しいことを発想しようとしたときは
すでにある事柄から情報をあつめて
結果を類推する必要があります。

Amazon輸入での考えをAmazon輸出へ展開する
ebay輸出での考えをAmazon輸出に展開する

イメージとしては
「共通項目はないだろうか」とさがしていく感じです。

質問+横展開思考で得た情報は
Amazon輸出に取り組んでいる仲間とシェアして
細かい点の確認ができればよりベストです!

P.S.
少し前より、輸出入を問わず仕入れ先やお客さんと
積極的にコンタクトを取ることにしています。

特に大切にしているのが
「仕事とあまり関係のないコミュニケーションをする」
ということです。

以前の僕は
取引先に対しては「頼んだ事をしてくれるひと」
お客さんに対しては「自分の出品している商品をたまたま買ってくれたひと」
くらいの認識しかありませんでした。

取引先とは利益やビジョンを共有すれば
ビジネスパートナーとして関わることができます。

相手のメリットはなんなのかを考えて提案や交渉をすることで
最終的にお互いに利益を生み続ける関係性を築くことが可能になります。

お客さんには最高のサービスを提供することで
「相手の欲求を満たした代わりにお金を貰う」
という信頼関係を長期にわたって作る事が可能です。

あなたはお客さんにとって
「自分の欲求を的確に満足させてくれる相手」になる事が大切です。

このような事を意識するようになったのは
DRMという手法を知ったからです。

DRMとは簡単にいうと
相手のダイレクトな反応を引き出して
相手の欲求を満たすための提案をするマーケティング手法です。

プラットフォームでの販売をメインとした物販ビジネスでは
お客さんとの信頼関係を築かなくても商品は売れていってくれます。

それはプラットフォームの圧倒的な集客力で
次から次へと新しいお客さんを運んで来てくれるからで
ある日突然、プラットフォームがお客さんを連れてくるのをやめてしまったら

あなたが商品を売る相手はどこにもいなくなってしまいます。

いっぽうDRMを使って関係性を築いた相手は
何もしなくても欲しいものを要求してきてくれます。

要求のない相手にはメールを使って
「何が欲しいですか?」
と聞くことも可能です。

ぜひ、中長期的に続く信頼関係を築いていってください。

輸出入ビジネスで自由を手にする方法