ランダムに置かれたオブジェに光を当てると
人の横顔や歩く姿などの影が現れてきます。
魔法にかかったような体験に誰もが目を見張るアート作品。

ニューヨーク在住の山下工美さんは、
今、世界で注目を浴びるアーティストの一人。

さまざまな手法を使ったアート作品を手がけていますが
中でも、「LIGHT &SHADOW」と名づけられた作品群は
壁に光を当てて影を映し出すシャドーアート。
その作品の一部をご覧ください。

数字ブロックが散らかっているだけのように見えるオブジェに
光を当てると、手すりに手をかける女性の姿が。

City View

びっくりマークが映し出すのは…?

Question Mark

積み木のオブジェからは、一人の女性が力強く歩き出します。

Building Blocks

椅子に座る男性。

Chair

側面から見てみると、影を作り出す細かな造形を見ることができます。

Chair

オブジェを傘に見立てて肩を寄せ合う二人。

Clouds

ベッドの上にシーツを敷きつめただけに見えますが、
その影には女性の姿が浮かび上がっています。

Veil

Veil

「ORIGAMI」と名づけられたシリーズ。
カラフルな折り紙から、さまざまな人の表情がうかがえます。

Origami

Origami

次の動画は、回転するオブジェに光を当てると、
息づかいが聞こえてくるかのように動き出す作品です。

Spotlightより引用