コンビニ、スーパーに並ぶペットボトル。

それが毎日誰かに買われていって、
また補給される。
考えてみればものすごい量のプラスチックですよね。

リサイクルが進んでいる国もありますが、
発展途上国ではまだまだ埋め立てられるだけなのが現状。

そんな環境に優しくないペットボトルに、
革命が起きるかも?

スペインのレストランのシェフが実用化したという「Ooho!」は、
ゼラチンと塩化カルシウムで出来た「食べられるペットボトル」。

仕組みは、水の周りを薄い膜で覆うという、
たとえるなら卵の黄身のようなもの。

ゼラチンと塩化カルシウムが材料なので
「食べられる」わけですが、
特に美味しくもなさそうなので、
無理して食べる必要はありません……

かなり丈夫で、持ち運んでも簡単には壊れることはなく、
さらに2セントで作れるので経済的でもあります。

Ooho!が世界中で実用化されたら、
もうプラスチックのペットボトルを捨てる罪悪感に
悩まされなくて済むようになるかも?

Fast Co-Existより引用