プリンタのインクやトナーは
家電量販店やPCショップのワゴンセールで
投げ売りされているのをよく見かけます。

インクやトナーは消耗品なので
安定して売れ行きの良い商品も多く

複数個まとめて仕入れられると
大きく稼げる可能性もあります。

そんなおすすめ転売商材である
インクやトナーなのですが

仕入れのときに必ず確認しないと
いけないポイントがあります。

■消耗品類はせどり向きではない・・・

そもそも消耗品類は
需要がある商品が多く
それほど安くしなくても
売れてしまうので、

セールの対象になっても
転売できるほど価格差のある商品は
あまり見つかりません。

動きは良いので価格差があれば
ひと商品でも大きく稼げる可能性は
ありますけど、

それも価格差があって
はじめてできる話です。

そのため消耗品類に絞って
リサーチをするのは効率が悪いので
オススメしません。

■インクやトナーが投げ売りされる理由

そんな価格差の出にくい
消耗品なのですが、

インクやトナーに限っては
処分価格で投げ売りされています。

その理由は使用期限がある
商品だからです。

インクやトナーはメーカーごとに
使用期限が設けられていて

通常、商品の外箱に推奨の
使用期限が印字されています。

小売店側としては、
使用期限が過ぎたものは
商品価値がないので

そうなる前に処分価格で
在庫を売り切ってしまうのです。

下のようにエプソンの直販サイトでも
使用期限の残り少ない商品が

訳あり品や箱破損と
一緒に安売りされています。

■インクやトナーは使用期限が過ぎても使用できる

一般的に、保存状態に問題なければ
多少使用期限が過ぎていても

仕様に差し支えることはない
と言われています。

箱に表示されている使用期限も
大体取り付け期限なので

そこからメーカーごとの
消費期限まで使用できます。

もしそれが半年だったら
使用期限+半年は使用できます。

このように使用期限に近い商品でも
通常使用できるので
販売してもとくに問題ありません。

まだ説明が残っていますので、
次回へ続きます

家電せどりで自己実現を目指す上氏の戦略ブログ