File exchange のテンプレートは
どのようなテンプレートを
使っておりますでしょうか?

ほとんどの人がBasicに入力をし、
出品されていると思います。

基本的に僕もそうです。

しかし File exchange は
出品だけでなく、価格改定、追加、

End listing、Feedbackを残す
などの一括アップロードもできます。

特に出品・価格調整の
イメージが強いFile exchangeですが、

特にあまり使われていない、
という印象のテンプレートが
item specific template です。

このテンプレートファイルは
通常の出品作成ファイルの記入事項に

カテゴリーごとの Item specific を
追記して出品することができます。

こちらのFile は
あらかじめカテゴリーを指定して

そのカテゴリ専用のFileを
作成する必要があります。

選択して進んでいくと
このような画面で

どのカテゴリーを選ぶか、
というのが選べるようになります。

Generate temprateを選択すれば
自分が選んだカテゴリーの
テンプレートが作成され、

さらに Item specific の
項目(記入例)などが記載された、

Item Specifics Definitions for your template
もセットでダウンロードできます。

ここ最近の傾向として。。。

カタログ出品をすると自動的に
Item specific が埋まったり、

とeBayではItem specific を入力することを
検索上位の条件として
強く盛り込んで来ています。

以外と見過ごしがちですが
Item specific templates という

便利な File exchange テンプレートを
使ってみてくださいね。

P.S

UPCコードですが、
基本的には2005年以降は

アメリカでもJANコードが
通用するようになっています。

ですが例えばUPCコードを取得して
セット品番などに使うことができますし、

現地取引先などに
「こちらでUPCを取得できる」
というアピールにはなりますね。

JANコードと違って、
更新手続きなどは必要がありませんが、

UPCの取得条件には

・JANコードを持っている
・他に販売しているWeb ページがある

ということが条件になります。

UPCを持つ = JANを持っていることなので

JANの維持費用はかかりますが
UPC単独での更新料はかかりませんし、
登録申請料16,200円(消費税込み)のみです。

上記の条件がすでにある、
大抵の直接取引を行なっている方は

取っておくと何かしら
アドバンテージに良いかと思います。

ただ中古商品を取り扱っている方が
UPCもそうですが、

新品商品など
新規取り扱い商品を増やす場合、

中古商品を扱っていたときと違って
いくらかの利益率は確実に下がります。

そしてそのような商材や
新しいビジネスをはじめるときに
長期的な視点でみた場合、

資金的な体力部分で
しんどいときがあります。

業界・業態・商材さまざまですが
利益が何年先まで出ないけれども、

それ以降は黒字になる事業計画など、
広告や会員制をからめることで

物販でもそういった
ビジネスモデルも多々あるようですね。

いかに利益を残して再投資できるか、
というのはビジネスを行なっていく上で
やめてはいけないことだな、
とつくづく考えさせられます。

輸出ビジネス 実践日記