前編に引き続き、プロダクティブな人が仕事を開始してから
15分の間に行っていることを見ていこう。

8. スマホ、携帯はサイレントモードにしておく
プロダクティブな人々は実は基本となる大切な用事や仕事を
朝のうちに終わらせようとする傾向がある。

そのためスマホや携帯は仕事の妨げになるのだ。
「サイレントモード」とはバイブなどにもせず
一切メールや電話の通知をオフにしてしまうことを言う。

9. 目を閉じてその日の計画や仕事について思いを巡らす
彼らは最初の15分からやみくもに仕事にとりかからず、
ゆっくりと目を閉じて何をするべきかを心にしっかりイメージする。

いわゆる「イメトレ」を通して精神を落ち着かせ、計画的に1日を
過ごせるようにエンジンをかける準備をするのだ。

10. ストレッチをする
彼らは仕事開始にあたって、軽くストレッチをする。

特に1日中机に座ってコンピューターと向き合わなければいけないような
業種の人たちにとってこのストレッチは健康上大きな意味を持つ。

11. 同僚にウォーミングアップの時間を与える
彼らは仕事を開始する時間帯に
同僚や部下にやたらと話しかけたりはしない。

最初の15分は同僚たちも同じように
ウォーミングアップと仕事への準備が必要な
大切な時間であることを知っているからだ。

12. 最初に自分の必要を満たす
こういうとまるでエゴむきだしのように感じるが、そんなことはない。
最初に自分のやるべきことや必要を満たさないと、
他の人のことを効率的に助けるのは不可能なのである。

他の人を助けることで貴重な時間がなくならないように、
まず最初の15分を始めとした朝の時間は
自分のために使うよう心がけたい。

13. 与えられた仕事に感謝して、チャレンジ精神を持つ
彼らは最初の15分で今日与えられた仕事に感謝し、
そしてそれにチャレンジする英気を養う。

モチベーションをあげる方法は人それぞれなので、
自分にあった方法を選ぶと良いだろう。

lifehackより引用