1日の始まりに私たちは胸をときめかせ
「今日はどんなことがあるのだろう」
と期待する。

しかし必ずしも期待通りにいかないのが人生だ。

想像もつかないような辛い、ひどい、悲しいできごとが起こり
希望に満ちているはずの今日が悲劇の1日となることもある。

ただ我慢するのではなく
少しでもこの最悪な日を良くするための6つ脱出経路を学ぼう。

1. 深呼吸
問題の渦中にいるときつい深呼吸をするのを忘れてしまうが
ぜひやってみて欲しい。
何も考えずに深く深く呼吸をし、心に浮かぶ数々の思いを
一緒に逃がしてしまうのだ。

心がだんだんと落ち着いてくるはずだ。

2. 悪い日は悪い人生と同じではない
悪い日を過ごすと、この先自分の人生はずっとそうなのではないか
と思ってしまいがちだが全然違う。
ただの悪い日なだけだ。
こんな小さな1日をあなたのこれからの人生に影響させては
いけない。

3. 自分のレスポンス
最悪の日を作ってしまうのは自分の責任であることもある。
たとえば自分の限界を超えて、
仕事を請け負ってしまったときなど。
自分をいつも客観的に見て、限界を超える前に「No」
を言うのも大切なのだ。

最悪な日を自分のレスポンスを見直す良いきっかけにしてしまおう。

4. コミュニケーション
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周りの人のせいで最悪な日になってしまった場合はどうしたらよいのだろうか。
黙って沈黙を守ることもできるが、話すのもまた大切だ。

けんか腰ではなく穏やかに相手と話をしてみよう。
そこから相手とさらに一歩進んで深い関係が生まれるかもしれない。

5. 明るい面を探す
どんなに悪い日でも必ず良い部分もあるはずだ。
ただしそれは探そうとしなければ見つからない。

友達からの電話、誰かからの優しいスマイル。
このようなもので心を満たしていけば、
明日もがんばる活力が生まれてくるだろう。

6. 昨日は昨日、今日は今日
あなたが許しさえしなければ、
昨日は今日に影響を与えることなんてないのだ。
昨日はもう終わってしまったのだから。

新しい真っ白な1日を
喜びと感謝にあふれて始めてみよう。

最悪な昨日は記憶のはるかかなたへ飛び去って行く。

lifehackより引用