こんにちは、
川下竜彦です。

今回は外注化について
お話しします。

上手く行ったポイントや
ミスったポイントを
お伝え出来たらと思います。

まず僕の外注化はミスだらけです。

企業にしても
個人のSOHOさんもです。

正確な数字は覚えていませんが
多分50名以上の方、会社さんと
仕事をさせて頂きました。

SOHOさんのクオリティが低いのは
まぁ想像出来ると思いますし
経験の有る方も多いと思いますが
会社も結構クオリティが低い所が多いです。

当然、大規模展開している
ロジティクスサービスは

ユーザーが使用するシステムにも
かなり投資しているので
使いやすいのですが

やっぱり小さな発送量では
単価が高くなります。

そうすると小規模向け事業者を
ターゲットにしている

小規模ロジティクスサービス
を使うことになりかなり
使いにくいということになります。

これはロジティクスだけでは無く
あらゆるサービスに言えることだと
思います。

次に個人ですが
任せる仕事によりますが

労働基準法を完全に無視している
ような外注化の場合は

まぁ優秀な人が来ないというか
来るわけが無いのです。

例えば、
検品や商品登録などです。

これらは誰もが出来る作業なので
報酬はどんどん値下がりしています。

「こんな安くやってくれるの?」と
恐くなるような報酬で行ってくれます。

でも、やっぱり与える報酬と
見合う対価で返ってきます。

ですので、
数撃ちゃ当たる戦法+教育が
上手く行くポイントだと思います。

次に技術が必要な外注は
どうなのかというと
(デザイン、コーディング等)

個人SOHOで一番美味しい思いが出来るのが
ちょっとした技術を使う仕事の外注化だと
思っています。

会社に外注化すると
ネットショップ作成で50万円
見積もりが上がってきたのが
12万円で作成出来た経験があります。

これも難しいところで
成約率までを考えてくれている
デザイン、コーディングの50万円なら
長期的に見るととても安いでしょう。

ですが、こちらが出した草案に対して
肉付けするだけならSOHOで十分です。

で、この技術を必要とするSOHOさんで
優秀な人が多いのは

・本業でその仕事を雇われとして行っていて
副業で行ってくれる人
(時間は掛かる)

・前職がそれ系であり子育て中の主婦

こういう人を外注化出来たら
余計な経費も掛からないので
とてもコスパは良いので
ぜひ捕まえるようにするといいでしょう。

ただ自社にデザイン、
コーディング出来る
スタッフが揃ったのですが

外注化をするよりも
2倍以上のスピード感があります。

なぜかというと
思考、経験が共有出来ているので

「もうちょい明るいほうがいいかな」
たったこれだけでも
思うようなデザインが出来ます。

これは非常に大きいと感じていて
ぜひ販売に力を入れていく方は
デザイン、コーディングスタッフを入れるか
覚えてもらうことをオススメします。

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