こんにちは、
川下竜彦です。

稼いでいる起業家に聞かれるのは
プラットフォーム販売について
聞かれることが多くなりました。

僕は売上/利益規模では
EC→楽天→その他プラットフォーム
このような順序です。

僕は意図的に
この順序で売上が上がるように
調整しています。

なぜ売上を調整するかというと
資金には限りがあるからですね。

資金が無限にあるなら
それぞれ最大化を目指します。

そして結論から言うと
プラットフォームだけの売上は
危険だと思っています。

依存度が高くて
更にルールがどこも厳しいので
販売の差別化が難しくて

フロント商品だけで
利益を出すしかありません。

次に客観的視点では
会社(顧客リスト,人も含め)
→EC→プラットフォームという

順番で「他社に高く売る」ことが出来ます。
(プラットフォームだけを売った
話を聞いたことがありません)

つまり販路で言うと
大袈裟に言うとECしか
客観的に見て価値が無いのです。

個人的には楽天単体で
売れても良いと思いますが
楽天側の規約で無理か
ややこしかったと思います。

もう少し具体的に言うと
Boseのスピーカーを

ヤフオクで月利益100万円
Amazonで月利益100万円
ネットショップで月利益100万円
楽天で月利益100万円

この中で1,000万円で
売れる可能性があるのは
ネットショップだけなのです。

余談ですが、こういう話をすると
バイアウトって「すげ~」と捉えられ

EC運営者でバイアウトでの出口を
目標に立ち上げる方が居ますが
これは反対です。

ちょっと深い話になってしまうので
今回は割愛しますが

簡単に伝えると
バイアウトする場合は
ECが「商品」となるので
「魅せる」必要があるのです。

つまり数字、内容共に
華麗に運営しないといけません。

これはかなりレベルが高い運営を
行う必要があり
初心者はこの制約は
とても大きな壁となるでしょう。

長々言いましたが
僕はECが良いと思っていて

客観的価値としても
ECが良いということです。
ECが良い点は要約して伝えると

・やり方によっては資金繰りが楽
・自由度が高い
・顧客リストをルール内で手に入れられる

主にこの3点ですね。

しかし、お伝えしている通り
僕は楽天も運営していて
楽天のメリットとは

・集客、販売がとても簡単

これがとても大きなメリットです。

ですので、
資金等のリソースを加味した
バランスが大切ですね。

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