時代はすさまじいスピードでデジタル化している。

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この絵を見てあなたは何を感じるだろうか。

今、時代は変化している。
新しいテクノロジーで
遠かったものが近くなり、不可能が可能になった。

ショッピングも例外ではない。
近い将来、買い物に関して以下のことが
当たり前になっていくだろう。

顔認識機能
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サンディエゴにある会社Emotientではすでにこの機能の導入が始まっている。

客がショッピングモールに入って行くときのムードや
出て行ったときに何を抱えていたかなども
細かく記録される。

客の好みや好きなブランドなどをリサーチするのに
もってこいの機能である。

デジタル試着
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大きなタッチスクリーンに試着したい洋服を着た自分の姿が映し出される。
いちいち袖を通さなくても、何十着でも気軽に試着できるのは便利だ。

バーチャルストア
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韓国ではこれが、地下鉄のホームに設置されているそうだ。

設置されたタッチスクリーンを客が操作して、
注文する。
家に帰るときにはもう商品が届いているという仕組みだ。
店を出す側としては、規模が小さく、
ディスプレイスペースがきわめて少ないときなどに必須になるだろう。

3Dプリントショップ
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専門家は「今あるプリントショップは
将来3Dプリントショップに取って代わられるだろう」と言っている。

タッチスクリーンなどを利用して自分の好きなデザインを選び、
ダウンロードし、プリントしてもらう。

立体的な「物」がプリントできる時代が来ると、誰が思っただろうか。

ロボットアシスタント
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将来、ロボットがあなたが商品を選ぶのを助けてくれるだろう。
人間のアシスタントと違い、記憶違いや間違いをすることがめったになくなるので
ショッピングがスムーズになりそうだ。

Back to the Future
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日本でも昔懐かしいお肉屋さんや八百屋さんが店を閉めなければ
ならないケースが増えている。
このような店がバーチャルショッピングとうまく連携して
再び店を出せるような世の中にしようと努力している人たちが
たくさんいる。

バーチャルもそう悪くない。

生体認証で支払い
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フランスにあるいくつかのショップではすでに
試験的に導入されているシステムである。
生体認証で簡単に支払いができるので、
レジの行列も少なくなるだろう。

マイノリティー・リポート
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多くの店舗経営者は一瞬にして、
どんな客がどんなものを買っていったか、
どのセクションが一番人気なのかがわかるようになる。

またこの機能は、顧客の情報を覚えて、
次回同じ客が来店した際に
おすすめの商品を紹介してくれるようになる。

スマートラベル
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この機能は消費者にとってなくてはならない存在になる。
たとえば生鮮食品を購入したとき、
それがどれだけ新鮮なのかを教えてくれるのだ。

店側も良い品物を用意するのにもっと必死になるだろう。

オンデマンドデリバリー
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コンビニや駅などで気軽に商品が受け取れるサービスは
今すでにポピュラーになりつつある。
WunWunは1時間以内に商品を配達するサービスを開始し、
注目を集めている。

BCC newsより引用