前回は外注化のうまくいかなかった部分について
お伝えしました。

今回は具体的な
外注の見直しの流れについてです。

ある作業ラインにおいて、冷静に考えると、
必要のない作業、
思った以上にお金をかけている部分がありました。

そこで、その部分を突き詰めてみると、
これは見直しが必要だと思い、見直す事に。。。

偶然、月の半ばだったので、
外注さんには作業をいったん辞めてもらい、
昨日、偶然仕事も休みだったので、見直しました。

そうすると・・・

作業のラインを3名の方で
やってもらっていたのですが、
無駄がけっこうありました。

マニュアルを見てみると、
うん?ちょっとこれは・・・

となり、
結果として以下の事が分かりました。
改善作業も併せて書きますと、

まず、外注したい事は何なのか?

→その作業ラインを書き出す。
→書き出して、それをマニュアル化させる
→外注化

という一連の流れがあるのですが、

作業ラインがまず、甘いです。
だいたいの事しか書いていなかったので、
もっと細かく書く必要があります。

例えば、どんな仕事ですか?と聞かれて、
その一連の作業を見せたら
だいたい分かってくれるぐらいの
作業の書き出しが必要です。

そうして、マニュアルなのですが、
僕の失敗として、

マニュアルを作る
→外注化

となっていましたが、

マニュアルを作る
→自分でそれを見ながらやってみる
→改善項目がないかチェックする
→改善項目があれば、マニュアルを編集
→もう一度、マニュアルを見ながら作業をする
→まだまだ改善項目がないか見直す。
→数日間、実際にやってみて見直しの必要がないかチェックする
→外注費について作業時間、仕事の難易度を考慮し、費用を考える
→外注化

という感じで、
自分自身でそのマニュアルを見ながら、
改善項目が他にないのか?
これを数日間、テストします。

その後、外注費についてもしっかりと考えて、
外注化させていく。

外注費を支払っても利益ベースでペイできるか?
これもしっかりと考えて外注化させていく。

という事が
今回の見直しで分かりました。

何でもかんでも外注化して
仕組みを作るのは大事ですが、
外注化させる前に、
自分自身でその作業を徹底的に実践し、
見直しをして任せる事が大事ですね。

と、当たり前の事ですが、
その当たり前の事が出来ていなかったので、
反省と、次回への改善項目となりました。

PS

昔、中学校のときとか、高校の時のテストで
友達同士で何点だった??
って話したりしていましたが、
今考えると、意味なし。

何点よりも、どこを間違ったのか?

こっちの方が大事ですね。
何で間違ったのか?
どうしたら次上手くいくのか?

正解した所は、それで良いので、
それよりも不正解だったところを見直す事が、
僕は出来ていなかったと今思います。

テストも見直すことなんて、
ほぼなかったですしね。

●点だった。
あー、良かったな。
あー、悪かったな。
ただ、これだけ。

そうじゃなくて、どこが間違ったのか?
ここを見直して、同じ間違いをしない事、
その間違った問題を理解する事。

これが大事だったなっと。。。
今思います。

よーーく考えると、
浪人時代は、その繰り返しを
予備校の方からの指導でやりました。

間違った問題を何度も、何度もさせられました。
結果、成績が途中から上がりましたが、
やはり、上手くいっていない事を改善させる。

まさに、失敗は成功の元!
これは間違いないですね。

ということで、今日も成長!
常に成長!
ですね。

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