とあるEコマースのセミナーに参加してきました。
そこは、僕らがやってるようなビジネスではなく、
サプリメントとか、そういうのを売るビジネスの話が中心でした。

まー、聞いたことない話が多く、面白かったです。
特に、アフィリエイト広告の運用の方法は興味深かったですね。

新たな視点を頂いて、
今のビジネスにもしっかり応用できそうな感じです。

いつだって、この「応用」ってのが肝だと思うんですよね。
何故なら、場所を変えるだけで、同じことをやってる人がいなくなるからです。

例えば、僕がAmazon輸出を始めたときの戦略は、
eBayでの戦略をそのまま応用しましたし、
「ネカマがすごい」という話を聞いたので、
あそこに応用したらどうなんだろう…と思ったら、
案の定競合はいません。

なので、ちょっと外のビジネスのノウハウを学ぶのは、
非常に効果的です。

なんか、アフィリエイターの方々の話とか聞いてると、
普段発信してる情報と完全にマッチする教材じゃないと、
皆買わないそうなんですよね。

まー…そういうもんなんでしょうけど、
なんだかなあ、という感じです。

ついでに言うと、逆も同様です。
僕が参加したセミナーでは、ほとんど検索エンジンからの集客の話ばかりで、
TwitterやFacebookとか、ソーシャルメディアの話は一切ありませんでした。

実際、そういうところで稼いでいる人がいる以上、
十分に有効な集客方法のはずなんですがね。
まあ、それも、そういうものなんでしょうねえ。

これからは、そういうことを応用していける人間が勝つ、
ってことは、専門性も大事ですけど、広い知識も大事。

結局は学びの量ってことですよね。
ますます、経営者が働いてはいけないなあと思います。

P.S

「ああ、もっと時間があったらなあ」
っていうのは、どんな人でも思うことでしょう。

僕もいっつも思います。
普通に考えたら、僕より時間のある人はあんまりいないはずなんですけどね…

そんな感じで、常に時間を欲しがっているわけですけども、
まとまった時間があったら、その分頑張れるか、
というと、そうでもありません。

1日空いていたのに、終わってみたら、
結局何もやっていない…ということもしばしば。
もちろん、僕の例ではあるんですが、そういう人も多いんじゃないですかね。

まとまった時間は、甘えを生みます。
「まあ、今日はゆっくり取り組めるし」みたいな。

どうせ、丸一日集中出来る、なんてことはあり得ないんですよ。
最も有効な使い方をしているのは、
1日のうち1〜2時間とか、せいぜい3時間とか…

更に、時間がたくさんあれば、表面的には、
やれることが沢山あるように見えるので、
なんかこう、効率的な作業をするのが難しかったりします。

逆に、1時間しかない時は、
やることを選ぶときも、
「1時間で出来ること」という意識になり、明確ですし、
1時間しかないので、甘えが減るのは間違いないです。

だから、出かける時に、
「電車の中で30分だけ仕事する」
っていうのは、全くバカにならないと思うんです。
PCをわざわざ持ってくだけの価値は十分にある。

それが出来るのが、PC上で完結するビジネスの強みでもあります。

そんな理由で、
「サラリーマンの副業で、時間のある専業の人達に勝てるわけないじゃん」
っていうのは、結構大きな間違いだと思っています。

個人差はあるでしょうが、
数字で見る時間ほどは、変わりません。

だから、僕が言うのもなんですけど、
それを言い訳にしないで欲しいなと思います。

僕もeBayを始めた頃は大学生だったわけですし。
しかも、サボり魔だったので、5年生なのに週5で通ってました。

少ない時間の方が有効に使えることもある、
ってことを忘れないようにしてくださいね。

eBay, Amazonを利用した輸出ビジネスで100万超え!君嶋の輸出ブログ