最近よく、
「若いのにそんなことして、凄いですね。」
なんて言われたりします。

謙遜とかそういうことではなく、
実際に、僕は自分のことを凄いと思ったことは一切ありません。
ホントに簡単なことしかしてないなー、と思ってます。

でもそれは、今となっては、の話で…
よく考えると、色々失敗してきたのかな、とも思います。

外注のノウハウを色々聞かれたりすると、
別にバカにしてるとかそういう気持ちは一切ないんですが、
「簡単なのに、なんで出来ないんだろう」と、どうしても思ってしまいます。

これは、苦労したことを忘れてしまうからです。
一回出来るようになっちゃうと簡単なので、
「簡単なこと」と、上書きされちゃうんですよね。

意識している中で、重要なポイントを教えるのは可能です。

例えば、外注化に関して最も重視すべきことは、
「人を選ばないこと」と、明確に1つに絞れます。
でも、そういうことじゃなくて、忘れてしまったことは、
聞かれない限り教えられないんですよね。

だから、色んな人の話を聞くのは重要だし、
特に、「少し上の先輩」の経験談とかは、非常に有益だったりします。
僕の周りには常にそんな人がいます。
(「少し」じゃない人も多いですけど…)

これからでも全然遅くはないので、
「気軽に話せる少し上の先輩」を作るようにしてみてください。

P.S

「はー。やり切った。もういいや。」
って思ったら、それでおしまい。
最近、そんなことを実感する出来事がありました。

ビジネスなんて終わりがないわけですよ。
目的がよりお金を稼ぐことだとしたら、
数字には上限がないので、やり切ることはあり得ません。

それでも「やり切った」と思ってしまうのは、
「これ以上はいけるわけがない」と信じているからです。
それは、周りの人が達成してないから、っていうのが大きいですね。

例えば、100m走ですよ。
ボルトが出て来るまで、年々世界記録って更新されてたじゃないですか。

でも身体能力なんて昔からそう変わらないと思うんですよね。
それでも記録がゆっくりしか伸びていかなかったのは、
「皆があのくらいだから、あの辺りが限界なんだろう」
って思ってる部分が大きいのかなと。

このネットビジネスの業界(っていう言葉はあんまり好きじゃないんですけど…)
を見ても、なんか、「凄い稼ぐ人」の金額が年々上がってますよね。

ただ、周りを見なければいいのかっていうとそういうことではなくて、
「皆がこのくらいいけるなら、自分もいける」
っていうのも重要ですから、

基本的に、
「最初は周りを見て、追いついたら周りを見ないで自分を追求する」
といった感じですかね。

限界なんてありません。妄想の壁を超えていきましょう。

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