これからのビジネスは
情報を持って正しく使う必要があると
よく言われていますね。

これは僕がビジネスを始めた頃にも
もちろん、言われていたことであり
むしろ物心ついた頃から
これからは情報化社会だと言われていた記憶があります。

情報を持って正しく使うべきというのは
もはや常識となっていますね。

しかし、僕は情報を知識に変えることの方が
重要であり難しいものだと思っています。

更に、その知識を経験に変えることが
更に重要であり更に難しいものだと思っています。

例えば
輸入ビジネスは儲かるという情報を
得たとしましょう。

その次に輸入ビジネスは儲かるのだと
頭に留めることが知識であるでしょう。

確かに情報化社会だと言われているので
ネットを見ていると無限に情報が得れます。

しかし、全てを覚えるの不可能です。
なので頭に留めるにも最良な選択が必要なのでしょう。

情報を最良の選択をして知識にするという方法で
非常に優れているのが
Google検索だと思います。

Google検索は発信者と受信者のハブであり
受信者が検索したキーワードから

受信者の欲しいコンテンツを
60億を超える中から探しだして
適切に表示させるという離れ業をしている訳ですね。

物凄く大きな規模で得た情報を知識に変えて
適切にアウトプットしているのです。

そして、Google検索の上位表示ロジックも
面白くて

・多くの人から話題にされている(被リンク)
・影響力の大きい人も話題にしている(ヤフカテなどの被リンク)
・長らく発信している人(古いドメイン、長い発信歴)

このようなコンテンツを優良なコンテンツと認識して
ランク付けしているのです。

このランク付けロジックは情報を知識にする際に
参考にするべきだと思います。

特に自分にとって影響の大きい人の勧めは
知識として覚えておくべきでしょう。

しかしここで輸入ビジネスは儲かると
知識として終わってしまえば
よく居る「知っている人」です。

Amazonレビューなどでよく見ますね。
その情報は既に自分の知識になっているけれど
その知識を活かしていない人です。

得た知識を実践してみて経験となります。
まぁいつも言っている行動が大切であるという事ですね。

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