消費者が安心してGoogleで
買物が行えるように、
Googleが信用できると認定した
オンラインショップにバッジを付与する
「Google Trusted Stores」プログラムで
同社は販売業者により簡単にバッジを
付与できるよう新たに変更を加えた。

同社は2011年にこのGoogle Trusted Storesの
サービスを開始した。
販売業者がこのプログラムに参加するには
Googleと配送データを共有しなくてはならなかった。

その後、このプログラムの改良が何度か行われた。
2012年、広告検索にバッジの表示が付け加えられ
2012年後半には、独自のオンライン信用システムを
所有するKikScoreを買収し、
プログラムの改良が行われた。

米国でサービスの提供が開始された後、
一部の国にGoogle Trusted Storesの展開を拡大させた。

また、AdWords広告の
優良業者ランキングを補助する
プログラムの利用も開始された。
さらに昨年、GoogleはHTTPサポートを
プログラムに加えている。

認定ストアは自身のサイトや
Googleショッピング上に
認定バッジを表示することができる。

バッジが表示されたストアから
商品を購入した消費者は、
商品の購入後、Googleによる商品保証が受けられる。
保証は最大1,000ドル(約11万7千円)の購入までとなる。

今回の改良では、Trusted Storeプログラムの
適用プロセスが簡素化された。
販売業者は、アカウントを作成し
サイトにコードの一部を加えるだけでよくなった。

配送やキャンセルのフィードを提供する必要がなくなり
Trusted Storesのバッジの位置を
指定することができるようになった。

「Google Trusted Storesで収集されたレビューから
消費者はAsWords広告やGoogleショッピングで提示される
販売業者のランキングを活用できる。

これらが統合されることで
消費者は有益な情報が得られるだけでなく評価を得ることができる。」と
Googleショッピングプロダクトマネージャは話している。

日本、オーストラリア、フランス、ドイツ、イギリスでも
Trusted Storesの変更が行われた。

これらの国では、既に何百もの販売業者を
Trusted Storesに認定することができていると
Googleは話している。

WebProNewsより引用
http://www.webpronews.com/its-now-easier-to-become-a-google-trusted-store-2015-01