1~2歳はテクノロジーに触れてはいけない。
3~5歳は1日1時間、
6~18歳は1日2時間に制限すべき。

厳しく思えるが、これには理由がある。

1. 急速な脳の成長
0~2歳から21歳までの間に
子供の脳の大きさは3倍になる。

脳が成長する間は、画面を見つめるより
あらゆる運動スキルを使うことが重要。

2. 睡眠不足
大人でさえ、携帯の電源を切り
眠りにつくのはとても難しい。

子供が携帯を持ったら、眠れないのは確実。
使用を制限すれば、子供はぐっすり眠れる。

3. デジタル認知症
メディア漬けになると
注意欠如障害になりやすいという研究がある。

子供のころに注意欠陥になると、
知識を覚えることができなくなる。

4. 発達のおくれ
座って携帯をいじっているだけでは
成長に必要な筋肉を動かすことはない。

子供の学習能力や注意力を高めるには
身体を動かすことが大切。

5. 肥満
ベッドルームにテレビのある子供は
肥満になる確率が30%高いという。

子供にテクノロジーに触れることを制限すれば
その後、糖尿病や脳卒中、心臓発作になる可能性が減る。

6. 攻撃性
子供は見たことを再現する。
子供のころに暴力的なゲームをすると影響を受ける。

勝てそうなゲームに負けてイライラし、
さらに攻撃的になる可能性もある。

7. 精神疾患
子供がテクノロジーに触れると、
自閉症や躁鬱病などの心の病にかかりやすい。

子供はテクノロジーから離れ、
身体的・社会的活動に従事したほうがよい。

8. ライフスタイルは変わる
現代社会においてテクノロジーは避けられない。
だれもがその使い方を覚えるべき。

子供は片寄らないことが大切。
成長につれて触れていけばよい。

9. 電波
子供の脳は成長の段階だから、
携帯端末からの電波により敏感。

世界保健機関は、携帯電話から出る電磁波に
発がん性のおそれがあるという評価を下している。

10. 中毒
大人になってテクノロジーに依存すると
社会から離脱し、自分の子供とも一緒にいなくなる。

親とのふれあいが少なくなると
子供は簡単にテクノロジー中毒に陥る!

Lifehackより引用