結局ビジネスを大きくしようと思ったら
一人じゃ限界が有るわけなですね。

そこで、ある程度人をかかえるか、
はたまた外部に委託していくか
という方法をとっていかないと、
特に物販なんかは厳しいかと思います、
一部を除いて。

であれば、もちろん
フットワークの軽さや応用性を考えると
自社で従業員として動いてもらうのが
一番効率はいいですよね。

特殊な専門分野の仕事でなければ。

そうやって、
今すでに存在している会社
という集合体は成り立っているわけです。

これはゼロベースで、
なぜ会社は人々の集合体で成り立っているのか

という根本的な疑問を掲げてみることで
生まれてくる疑問なんですが、
早々に解決はできるかと思います。

であれば、例にならって
同じカタチを取るのも無難かなと思います。

そうなってドンドン人が増えて、
気づけばうちも愛媛と東京で
合わせて来月で20人ぐらいになります。

こうなってくると、
なにが難しいって同じ方向を
向かせるのが難しくなるわけです。

たとえば上層部では確固たる方針のもと、
すべての業務もそのフィロソフィーにもとづいて
こなしていっているかもしれませんが、

末端のバイトの子たちまで浸透させるのは
かなり難易度の高い注文です。

以前勤めていた会社は、
コーポレートスローガンとして、
社員・アルバイト含め朝礼のときに
みんなで復唱していました。

当時は、マジ宗教かよって思ってましたけど、
今になって意味がわかってきましたねw

このコーポレートフィロソフィーというのは
非常に大事だなと。

なにか道に迷ったとき、
積み上げてきたなにかを失ったとき、
頼りになるのはそのフィロソフィー
だけかもしれません。

そもそもの会社の方針に
そぐえないのであれば、
事実上同じ集合体として
高みを目指せるわけがありません。

であれば、スキル能力・経験など云々の前に
未来のビジョンに共感してもらえるのかどうか?

というのは今後継続して
会社としてビジネスを行っていくのであれば
非常に重要になってくるんだなと思います。

そう考えると会社を存続していくというのは、
非常に難易度の高いゲームだなと思いました。

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