さてさて…

起業家の皆さんが嫌いな、
しかし避けては通れない道。

それは…

そう。
「税務・会計」の類のアレです。

僕は数学科出身のくせに、数字を
いじくり回すのはあまり好きではなく、

この辺の問題とは、できる限り
向き合わないようにしたいと
思っております…

が、今お願いしている税理士さんが、
「記帳代行」をやってくれないのです。

いや、正確に言うとやってくれるのですが、
オプションになって、プラスで月3万円。

それをいれなくても、
「顧問料」で月3万円かかります。

会社を設立した時の僕は、
とにかく無知だったので、
とりあえずそれでいいです!

ってことでお願いしてたんですが…

冷静に考えると、高い。

そして、記帳とかマジでやりたくない。

ということで、乗り換えを検討して、
知り合いのツテで、
いい感じの方が見つかったんですよ。

で、やっと、その旨を、
今の税理士に伝えました。

「すみません、記帳はやっぱりできないので、
乗り換えを検討しております。」
と…。

そしたら、驚愕の返信が。

「記帳代行は1万でやりますので、
考え直してください」

!?

3万じゃなかったのか…
いとも簡単に下げるんですね…。

まあ、それでも
「顧問料」と合わせると高いので、
お断りすることになると思います。

しかしまあ、何事も、
「知識をつけて、しっかり価格交渉をする」
というのは、超重要だと実感しましたよ。

だって…相手はこんな交渉ヘタなのに、
何もしなかったんですから…。

(本人が見ていたらすみません。
悪気はありません。)

それだけで、
年間にして何十万、何年もやったら、
数百万変わってくる話です。

「そろそろ税理士つけようかな?」
なんて思っている人は、僕の失敗を
繰り返さないようにしてください。

結構頭を抱えることになりますので…。

P.S

eBay初心者がまずチャレンジ
しなければならないことは…

出品制限の枠を引き上げること、
いわゆる「リミットアップ」です。

10品ではどんなビジネスも成り立ちませんし、
100だって同じです。

すぐにポンポン上がるわけじゃないので、
リミットアップは最優先で
取り組まなければダメです。

が…どうも、ここに対して腰が
重くなる人がいるんですよね。

「まだ全然売れてないから…」とか、
「売れる商品を出す自信がなくて
枠を埋められない…」とか。

確かに、売上が伸びていた方が
上がりやすいですし、

今ある枠は、使い切っていた方が
いいに決まっています。

が、別にそれは、
どちらも必須ではありません。

全然売れてなくても、
ましてやまだ枠が余っていても、
リミットアップすることは
不可能ではないです。

実際、eBay Japanからの公式の記事で、
リミットアップの条件の一つに、

「数量、金額のいずれかにおいて、
現在のリミットの5割以上を消化している」
というものがあるくらいです。

5割でいいのか…って感じですよね。

とにかく、
リミットアップなんてものは、運です。

担当者によって、上がる時は上がるし、
上がらない時は上がらない。

だったら、「これなら上がるだろう!」
という万全の体制を整えるのは無駄なことで、
ガンガン交渉を始めればいいのです。

出品を埋めたいだけなら、
リサーチなんてしなくても、

不用品を法外な値段で
出したっていいわけですし。

とにかく、ここはスピード感を持って
やっていきたい部分ですね。

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