「分からないことが
 分からないのが問題である」

小中高のどれかの先生が言っていました。
明確に誰が言ったか覚えてないですが(笑)
ずっと残っている言葉です。

少しずつ真似の出来る人が
少なくなって来ました。

つまり、
明確な課題は無くなりつつあり
自分に合った方法を開拓する必要性が
出て来ました。

これは僕がてっぺん付近まで
来たからなどでは無く
経営理念が固まりつつあることが
大きな原因です。

例えば、
僕よりも並行輸入ビジネスで
稼いでいる人の

サイトや組織図や借入額などを
知っていて模範にしても良い
会社はあります。

ではなぜ模範にしないのかというと
経営理念が異なるからです。

例えば、
その中の1つだけ紹介すると
自社では年商1億円で社員1人
バイト1~2人という体制を作っています。

これには僕なりの理論があるのですが
今回は長くなるので説明は割愛させて貰います。

超簡単に言うと
利益率を小さくして人を導入するのは
予測と計算がより精度を求められる訳で
大雑把な僕の性格にはあってないのです。

つまり、僕には向いていないので
単純に自分よりも大きな規模の物販で
人海戦術をしている会社を
模範・参考・真似をしていたら

僕のリスク許容量を超えるリスクを
知らず知らず背負うことになるでしょう。

具体的イメージを伝えると
商社の方に聞いたのですが
楽天やホームセンターへの卸で
水を売っている会社で

営業利益が5%以下で
月間300コンテナの水を売るそうです。
卸でどれだけ捌けるかが鍵になりますが
まぁ僕には無理です。笑

なので、
自社が凄くなったからライバル不在では無くて
自分の理念とマッチしている
企業は少なくなったということです。

その為に
自社開発が必要となってきたということです。
自社開発とは楽しいのですが
結構大変です。

冒頭の言葉とおり
「課題を探す所からスタート」する必要があります。

この為に僕がしていることは
主に他業種の方と会い
物販に取り入れられる戦略、戦術を
学びに行っているのです。

ここからは綺麗事に
聞こえるかも知れませんが
課題があることは人を悩ませますが

クリアしたら利益は上がる為に
課題が明確というのは良いことなのです。

課題を見つける所からのスタートは
時間も効率も悪くなってしまいます。

課題があることは
実はポジティブなことなんですけどね。

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