僕は散財はあまりしない方だと思います。

散財と呼べるものは
高い旅館に泊まったことくらいです。

もちろん、稼ぐ前は高級宿に泊まれることもなく
むしろプチ旅行にも行けませんでした。

ですので少し嫌らしい言い方をすると
収入に対する散財が平均よりも低い
このような表現が正しいと思います。

ですが、経費を全然使っていないかというと
そうでも無くかなり使っています。

まぁ当然ですがまずは仕入れですね。
毎月数千万円程購入しています。

物販をしているので
仕入額が多いのは当然で
毎月棚卸しをするのですが
その額に驚くことも少なくなりました。

ですが、損益計算書を見ていて驚くのが
旅費交通費・会議費・交際費の多さです。

つまり、東京に行く為に

15,000円程の飛行機代を払い
10,000円程の宿代を払い
人と食事をして代金を払い
その後のバーなどの代金も払う

これらの累計が半期までで
約350万円使っています。
これは改めて見ると驚きました。

他の科目で目立つのは
書籍や教材・セミナー代で
現時点で約150万円程掛かっています。

ちなみに僕の友人では
この1年で500万円位使ったという猛者も居ます。

今回の記事で何が言いたいのかというと
未来のお金を生むためにお金を払おうと言うことです。

当然の話しで何度も
聞いたことがあると思いますが
意外に出来る人は少ないのです。

多くの人は稼いだお金を守ることは出来ます。
単純に節約・我慢ということですね。

起業家は浪費家のイメージがあると思いますが
僕の見てきた限り

莫大な資産を築いている人も
駆け出しの起業家も

基本的には節約家で無駄な消費や
無駄なおごりはしない人が多いです。

このお金を守るというのは
稼ぐ人も稼がない人も同じです。

では稼ぐ人と稼がない人と
お金の使い方で異なる点は
未来のお金の為の投資が出来るか。出来ないか。
これが非常に大きな差だと思います。

具体的に未来へのお金の為の投資とは
知識への投資ですね。

本を沢山読み
セミナーに参加して
興味のある人に会いに行く。

このような所にお金を使うべきであり
その付けた知識がお金となって返ってきます。

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