プラットフォームの販売において、
他セラーとの差別化というのは非常に重要ですね。

AmazonもeBayもそうですが、ある程度いい評価になると、
そんなに売上に影響しないように感じます。

特にAmazonなんかは評価数より価格のほうが重要です。
それはAmazonのカートボックス獲得率などをみるとわかりますよね。
価格と評価数とどっちに重きが置かれているのか一目瞭然すぎます。

ですからこういったAmazonのようなマーケットプレイスで
生き残っていくためには、
同じような僕達日本人セラーとの差別化をはかって
いかねければなりません!

無在庫での差別化となると、
なんといっても「価格」が一番手っ取り早いです。

ということで、
すでに売っている商品をいかにもっと
安く売るにはどうすればいいか死ぬほど考えてきました。

諸先輩方の意見も取り入れた結果、
行き着いたのは、
「仕入れ」と「物流」です。

ここを差別化できれば、
今まで最安値近辺で販売できなかったものも
販売できるようになりますので、
必然とカート獲得率もアップし売上もアップします。

そしてひょんなことからこの2点について、
かなりのレベルで差別化できる方法を入手
しました。(これは絶対言えませんw)

例えばですが、
Amazon手数料というのは販売価格+送料に対して
カテゴリごとに一定にかかってきますよね。
12%とか15%とか。

これはAmazonで販売する以上どうしようもない事実なんですが、
これ以外の原価・経費・送料などが例えば30%下がったらどうですか?

例:)

原価・経費・送料=50ドル
販売価格総額=100ドル

で売ってる。
Amazon販売手数料15%だと、
入金あるのは85ドル

原価・経費・送料を引くと、
利益は35ドルですね

でこれが仮に、
原価・経費・送料が30%下がると・・・
原価・経費・送料=50ドル-30%=35ドル
になります。

そうするとたとえば、
販売価格総額=82ドル

で売ってみても、
Amazon販売手数料15%だと、
12.3ドルなので、
入金あるのは82-12.3=69.7ドル

そっから原価・経費・送料を引くと、
利益は69.7-35=34.7ドル

いっしょぐらい!
つまり18%オフで販売しても
同じ利益が残るようになるわけ!

Amazonで売り方を工夫してもしれてますので、
どっちかといえばそういった、
「仕入れ」や「物流」面で、
効率化や経費削減をするのが一番効果的
なんじゃないかなーと思います(^^)

まあ今回ざっくり30%下がったらって計算しましたが、
商品によっては実際そんぐらいで行けそうです。

わーい楽しみー!

輸出入ビジネスで下克上し続ける EIKING BROG