おはようございます、柿沼です。

ネット物販の世界ではどうしても
価格競争に巻き込まれてしまいがちです。

物販に限らず、ビジネスおいて
販売者側がいちばん頭を悩ませるのが
「集客」です。

「多くの見込み客を集めてセールスする」
これがすべてのビジネスの基本です。

見込み客を
集めることが出来なければ

どんなにいい商品を
手頃な価格で取り扱っていても
商品が売れることはありません。

プラットフォームでの販売では
この「集客」の部分を

AmazonやeBay、楽天などが
代わりに行ってくれるので

初心者でも参入しやすい
というメリットが有ります。

しかし、これは裏を返すと
参入障壁の低さを表しています。

気軽に入ってこれる分
他のセラーとの差別化も難しくなっています。

そこで自分の商品をもっと売ろうと思った
多くのひとが取る行動が「値下げ」です。

「価格」で差別化をしようとするわけです。

「うちの商品は他のセラーのものより
1円安いですよ。」といった感じです。

もちろん、値下げは
差別化のひとつの要素ではありますが
あくまでも「ひとつの要素」でしかありません。

では、なぜ多くのセラーが
差別化のために

「ひとつの要素」でしかない
「値下げ」走るのかというと
いちばん簡単だからです。

ただ、値下げだけに頼って
差別化をしているようでは

この先物販ビジネスで継続的に
稼いで行くことは難しくなるでしょう。

P.S

物販ビジネスにでは

「定番商品を安定的に販売して
堅実に売上を伸ばす」

「季節や流行に合わせたビジネスで
一気に売上を伸ばす」

という2つのやり方で、
売上を伸ばしていくことが出来ます。

後者のやり方の中でも
比較的簡単に成果を出しやすいのが
年末商戦に積極的に参加していく方法です。

毎年年末に伸びる需要に合わせて
多種多様な商品を普段の時期より
多めに仕入れるだけで

物販初心者でも大きく
利益を生み出せる可能性は高いです。

とはいっても、仕入れた商品が
不良在庫になってしまうリスクは
もちろんあるので

「どれくらい商品を仕入れたらいいか?」
という判断は、はじめのうちは
中々難しいかもしれません。

そこで、新しく
物販ビジネスに参入した方や
以前の年末商戦で納得いく成果を

出せなかった人に
お勧めな予行演習があります。

それは、
「ハロウィン等の需要商戦に参加してみる」
事です。

ある季節だけに訪れる
「特別な需要」について
仕入れ&販売のテストをしてみることで

「特別な需要」とはどういうものかを
体験することが出来ます。

ハロウィンの時期に売る商品は
定番のコスプレや飾り付けグッズの他にも

人気キャラクターがハロウィンの
仮装をしているものなどに
プレミアム価格がつく場合もあります。

商品の仕入判断については
「やや強気」でいく事をオススメします。

輸出入ビジネスで自由を手にする方法