最近は、怠け者になっております…。

思いついたことをSOHOさんに伝えて、
「これを、こんな感じにしてください!」
と口頭で伝えるだけです。

ただ、それが新しい仕事であればあるほど、
絶対に、僕が意図しない出来事が起こります。

例えば、文章や記事だったら、
本文はいいけど、タイトルには大事なキーワードが全然入ってなくて、
ちょっと微妙…とか。

それを指摘して、改善してもらい、
大体うまくいくようになったら、
単純作業まで落とし込んだマニュアルにしてもらって、
誰か(入ったばかりのSOHOさん等)に投げてもらう、
という感じで進めています。

これは、僕が直接指示するSOHOさんが優秀だから出来るのであって、
普通は自分で改善しなければなりません。

それを重ねると手間も結構なものだし、
精神的にも疲れるものがあるので、
「やっぱり、もっとしっかり考えて完璧に作らないといけないのか…」
という話になります。

場合によっては、ここで諦めてしまう人もいるでしょうね。

でも僕は、最初から作り込もうとしてワケがわからなくなるよりは、
下手でもいいので口頭で伝えることから始めて、
全てが見えてきたところで、少しずつわかりやすいマニュアルにしていく…
という方が、結果的には早いんじゃないかな?と思います。

最終的には、テキスト+キャプチャ画像という形が最強なんですけど、
途方もなく手間がかかりますから…

僕も割とはじめの頃に、そういう手の込んだマニュアルを作りましたが、
それは海外のSOHOさん向けだったから、というのが大きいですね。
そのあと日本人の方に仕事をお願いし始めたときは、口頭からスタートしました。

まあ、うまくいかなかったんですけどね…
それでも、それはあとでマニュアル化する時に間違いなく活きました。

「何から教えればいいやら…」
という場合は、まずめちゃくちゃでもいいので口頭で教えてみる、
というのは手です。

この記事だってそうで、誰かに質問を頂くと、
「あー、そういうことで悩んでるんだ」っていうのがわかって、
結構書きやすくなります。

「実際にやってもらってダメなところを見る」とか、
「質問を受ける」というのが、
最も仕事の要点がわかりやすくなる方法ですね。

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