友人の起業家と
ご飯に行ってきたのですが
皆が物販で稼いでいる人達であり
自社の送料を発表していました。

そうすると分かりやすく都心から離れるごとに
送料が高くなる傾向にあります。
まぁビジネスとして考えると当然ですね。

集荷効率が人が密集している都会と
人が点在している田舎とでは
集荷効率が全然違うからですね。

更に、人口が多ければ多い程
企業も多くなり集荷個数も多くなります。

必然的に都会に比べて田舎は高めに設定しないと
配送業者はやっていけないのです。

僕の住んでいる大阪の佐川営業所数と、
大阪とほぼ同じ規模の香川の営業所数は大きくかけ離れています。
(香川県批判では無いので悪しからず・・・
むしろ香川県は好きなので。笑)

「田舎でのビジネスは不利ですか?」と
たまに質問を貰いますが
僕は田舎での物販ビジネスは
都会に比べて不利だと思っています。

さっき説明した
送料の数百円の差は発送個数が増えて年単位で見ると
結構大きな額となりますしね。

更に、セミナーに参加出来なかったり
人と会いにくいというデメリットもあります。

やはりオンライン上では無くて
実際に人と会うことは
大きくビジネスに好影響を与えてくれます。

最近はLCCが出てきて
都会に気軽に行けるようになりましたが
それでもLCCが飛んでる空港はまだまだ一部ですね。

安いといっても交通費・宿泊費も
掛かってしまいますしね。

メリットは地代と最低賃金が安い位でしょう。

ランニングコストは安くなりますが
ランニングコストは
何が何でも安ければ良いという訳では無いです。

発送料金や人と会う旅費交通費を考えると
結局相殺かそれ以上の経費となるでしょう。

散々、田舎での物販ビジネスの
悪いところを言って来ましたが
有利、不利で言うと不利なのは間違い無いと思いますが
正直言ってほぼ関係無いと思っています。笑

致命的な不利では無いということですね。

「たら、れば」は言ってはいけないと
先日ゴルフのキャディーさんに散々言われましたが(笑)

僕は離島に住んでいたとしても
高速のネット環境さえあれば
今と同じレベルで稼げている自信があります。

何よりも田舎で稼いでいる人は
実際に沢山居ます。

地方どころから海外に住んでいながら
物販ビジネスで稼いでいる人も居ますしね。

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