Michael Grab氏は自称アーティストであるが、
まわりの人は彼をアーティストと呼ぶべきか、
手品師と呼ぶべきか迷っている。
彼は大小サイズの異なる石をありえないバランスの良さで
積み上げることができるのである。
上に積むだけでなく、横にも石を並べて橋のようなものも作れる。
なんとなく日本的な雰囲気を感じる石の積み方、五重塔を連想させる。
この小さな石の上に積まれた大きな石を見よ。
人がたくさん群がっているように見える不思議なオブジェ。
人々はきっと彼が何かのトリックを使っているのだと思っていたが、
どうもそうではないらしい。
Micheal氏のたぐいまれなる集中力は瞑想によって、生まれたものだそうだ。
「石を積む技術を習得していくうちに、だんだんと自分の心が健康的に
なっているのを感じたんだ。アーティストとしても成長したと感じている。」
こんなありえないことをしてのける彼の集中力は本当にすごい。
私たちも瞑想する訓練を積めば彼に少しは近づけるかもしれない。
Michael氏の作品の作り方をビデオでチェックして、そのすごさにじっくり浸ろう。
boredpandaより引用
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