今年初め、
スウェーデンの電子看板広告が画期的だと
世界で話題となった。

ストックホルムの地下鉄駅構内に
超音波センサー搭載のデジタルスクリーンを設置。

電車の到着時に女性の髪がなびき
「これだけ髪が乱れてもきれいにまとまる」と訴える
斬新なシャンプーの広告だった。

その動画はこちら。

そして今回、
スウェーデン小児がん財団が同じ手法で
人々の度肝を抜くパロディー広告をつくった。

モデルは14歳の少女。
電車の到着時に髪がなびくのは同じだが
その後に起こる出来事に人々は言葉を失う。

最後には、
「毎日子供ががんと診断されている」
というメッセージがあらわれる。

これは駅構内を行き交う人に向けた
小児がん支援のための寄付を訴えかけるキャンペーン。

あまりに訴求力の高過ぎる
デジタルサイネージ(電子看板)ならではの広告だ。

心に響くメッセージ、こちらでご覧下さい。