Amazon輸出全体像-17 外注化 その7
発送業務外注化―杉田の場合 その2 前編

からの続きです

前回は、
ホリデーシーズンの作業で
ついに限界を感じるまでの話でした。
今回はその話題の続きになります。

■ 業務拡大のためにSOHOさんに
業務を委託することを検討する

ホリデーシーズンで
自己発送の限界を感じたので、

さすがにそろそろ外注化を
した方がいいだろうということで、

発送代行業者をメインで
使っていこうと考えました。

ところが杉田の出品戦略が
比較的薄利多売だったので、

発送代行業者にすべてを任せると
利益があまり残らないことが分かりました。

そのため、
他に良い方法がないかを検討した所、
SOHOさんを雇うことを検討しました。

SOHOはおろか、
人を雇ったことなんて経験がなかったので
初めに情報収集を非常に頑張った記憶があります。

マニュアルを作り、
色々妄想してどういう人がいいのかを
考えながら実際にSOHOさんと
契約を進めていきました。

もちろん全然とんとん拍子になど
行くわけもなく苦労しましたが、

試行錯誤をすれば大体の問題は
解決できるなという感じでした。

幸い集まってくれたSOHOさんが非常に優秀で、
今も業務の中核を担っていただいています。

杉田よりもはるかに優秀なので、
辞めてしまわないかと冷や冷やしていますが。。。。

■ SOHOさんの業務を拡大する

発送業務の外注化は
完全に手を離れるまでには
3ヶ月ほどかかりました。

2ヶ月で80%は移管できたのですが、
細かい点やSOHOさんが育ってくれるまでは
やはり時間がある程度必要でした。

発送業務をお願いしている
SOHOさんの中から、

今は仕入担当、経費計算担当、
発送チェック担当、人事担当、
業務の効率化支援担当というように

各SOHOさんの適正や
能力に合わせて業務を拡大しています。

以上が杉田が実際に発送業務を
移管するまでの流れになります。

初めからすべてうまくいったわけではなく、
むしろ、その場その場で非常に苦心しながら
進めていった記憶があります。

しかし、ドンドン外注化が
進む内に自分の時間が増え、

セミナーに参加したり、
売上を上げるためのリサーチをしたりと

違うところに
頭を使うことが出来る様になりました。

その結果以前よりも
楽に売上を拡大することができ、

また、さまざまな人と出会い
新たな発見を得ることが
出来る様になりました。

以上が杉田の場合の
発送業務の外注化の経緯になります。
長くなり大変失礼しました。

お読みいただきありがとうございました^^

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