こんにちは。
Tommyです。

リチウムイオン電池を
郵便局から国際郵便の航空便で送る場合、
単体では送れなくて
機器に組み込んで送る必要があるなど、
制限があるのはよく知られています。

しかし、今回eBayで売れたのは、
ニッケル・カドミウム蓄電池 (ニッカド電池) で、
古いカメラなどに使われています。

ニッカド電池の航空便の制限についてはわからなかったので、
国際郵便の窓口に問い合わせしました。

すると、しばらく調べてくれた後、
ニッカド電池については単体でも
航空便で送れるとの回答でした。

ただし、
「Not restricted as per special provision A67」
(特別規定A67に従って制限されない)
を内容品の欄に記載する必要があるとのことでした。

ちなみにこのキーワードでググってみると、
ニッカド電池以外にも
ニッケル水素充電池 (エネループ) なども
航空便で送る際にはこの記載が必要なようです。

ちなみに国際郵便として送れないものは、
郵便局のWebサイトから確認できます。

http://www.post.japanpost.jp/int/use/restriction/

こちらのページに郵送禁止物品として
「バッテリー」 と書かれていたので、
全てのバッテリーが航空便で送れないのかと思いました。

今回は、売れてからバッテリーは
そもそも航空便で送れるのか、
という疑問がわいて、調べてみたら
結果送れることがわかってラッキーでした。

もう少しで送れないと判断して
バイヤーにキャンセルの申し込みをするところだったので、
念の為に問い合わせ窓口に聞いてみて良かったです。

送れないと思っていたものが、
実は条件を満たせば送れるものだった場合、
機会損失になるので、
わからないと思ったら、
一度聞いてみた方がいいですね。

ただし、国によっては
バッテリーの輸入が禁止されているところも
あるみたいなので注意が必要です。

その他のバッテリーも送る前には
一度日本郵便の窓口に確認した方がいいです。

禁止物品を間違って送ってしまって
もし事故に繋がってしまったら、
本当に大変なので、ルールはよく確認することをおすすめします。

本日もお読みいただきありがとうございます(^o^)
Thank you for reading :)

eBay輸出初心者の挑戦