前回は、クリック率が上がる
ブログタイトルの5カ条とは?
と題して、

1.ターゲットを絞る
2.問いかけてみる
3.予想とは反対を言う
4.言葉を隠して興味を喚起する
5.具体的な数字を入れる

の内、1.ターゲットを絞る
についてお伝えしました。

今回はその続き、2.問いかけてみる
からの内容となります。

―――――

2.問いかけてみる

人間は、問いかけられると
無意識に答えを探す習性があります。

つまり、問いかけられると
「無意識に反応」してしまうんです。

反応してしまうことで、
そのキャッチコピーは
「自分事」に変わりクリックされます。

この習性を利用したキャッチコピーは
多くあります。

例えば本屋さんで、、、

【20代サラリーマンのあなた。
10年後が不安ですか??】

サラリーマン時代の僕なら
絶対に手にとりますね!

つい心のなかで
「はい」と答えてしまう問いかけは
効果的です。

他にも問いかけ方がいくつかあります。

・つい考えてしまう問いかけ

20代サラリーマンのあなた。10年後は給料が
上がると思い込んでませんか?

・仮定しての問いかけ

20代サラリーマンのあなた。10年後の給料が
下がる確率が80%だとすれば、
あなたは20%に入れますか?

・悩みを聞き出す問いかけ

20代サラリーマンのあなた。10年後が不安
だけど一歩が踏み出せなくて悩んでませんか?

トリーバーチに置き換えると、、、
【トリーバーチ偽物の見分け方】よりも

【トリーバーチ財布の偽物は絶対いや?
見分け方を知りたい?】

の方が確実にクリック率は上がります。

3.予想とは反対を言う

予想とは反対のことを言われると、
人は強く反応します。

そしてその理由を知りたい欲求に
駆られます。

例えば本屋さんで、、、

【20代サラリーマンのあなた。
10年後は確実に不幸になります】

えっ!?なんで!?と
手にとってしまいますよね。

【トリーバーチ偽物の見分け方】よりも

【トリーバーチ財布は偽物だらけ…
見分け方なんてない!】

の方が確実にクリック率は上がります。

とはいっても、
見分け方なんてないと
そのままブログで断言しても
何の信用も生まれません。

「見分け方なんてない!と
以前まで思ってました。」

というような文面にして、
見分け方を丁寧に紹介しましょう(^^)

予想を裏切るテクニックとして
ネガティブ表現や失敗談も
とても効果があります。

【トリーバーチ財布の偽物を
買ってしまった・・・見分け方をシェア】

こんなのもクリック率は上がりますね。

次回へ続きます

ネットショップ開業の前に