ユキです(^^)
前回の記事で今後売れるネットショップは
次の3つのキーワードに絞れるとお話しました。
「おもてなし」
「ストーリー」
「リアリティ」
今回はその続きで
各キーワードについてお話していきます♪
「おもてなし」
この商品を買いたい人は買う前の不安は何だろう?
他に何が知りたいだろう?
この質問の意図はなんだろう?
こんなことを徹底的に考えます。
見込み客の不安要素・知的欲求を解決できる
情報・サービスを提供します。
相手の立場になり、
相手の言葉の裏にあるニーズを理解し
的確に応えることが理想です。
ネットで調べまくり、本屋で雑誌を読みあさり、
実際にお店に出向き話を聞き
自分で実際に買ってみて顧客心理を知り
そしてその情報を
コンテンツとしてまとめブログやショップで発信する。
こんな努力が必要ですよね。
でも努力と思うと、すごく苦痛ですよね。
楽しむことが継続の秘訣です。
ファッション好きなら、
上記についてのことは当たり前で普段からしてますよね。
でも、それを努力とは思ってないはずです。
ですので、やっぱり最初は
好きな商材を扱うことがいいなーと思います。
僕は一度乗馬具の価格差に気づき
需要もあることがわかりました。
でもやっぱり興味ないので
30分でリサーチを断念しました(^^)
「ストーリー」
ストーリーというと、
商材のストーリーを想像しがちですよね。
取り扱うブランドの歴史、ブランドのこだわり
などなど。
それももちろん必要です。
お店のストーリーも必要です。
店主とブランドの出会い、店主の商売に対する想い
そのサービスを提供するに至った経緯
店主と顧客とのやりとり
たとえば店主紹介文には
上記のようなストーリーは必ず盛り込みます。
こういったことをWEB上で発信して伝えると
ストーリーになります(^^)
人はストーリーを共有すると
親近感がわき感情移入をします。
今日知ったばかりの
熱闘甲子園で観たチームの勝ち負けに
人は涙を流すのです。
「リアリティ」
この店主、きれいごと言ってるけど
クチマッチョじゃないの!?
そんな疑問を払拭するためにリアリティが必要です。
自分で自分をアピールするより、
第三者の声が信頼されますね。
また、ネットで人間味を出すと
とてもリアリティがでます。
だから、お客様の声は手書きでもらったり
ブログで人間味を演出したり
店主の写真はしっかり見せたり
検品の風景を紹介したり
ショップの新着情報は定期的に更新したり、、、
僕はこの3つのキーワードを軸に
ショップ作りをしています(^^)
そうして色々アイデアを出すと
たくさん施策が挙がります。
じゃそれを全部したらいいのか?
現実的に無理ですね。
手間がかかること、お金がかかること、
これらは後回しします。
手間もあまり必要なくて、お金もあまり必要ない、
一言でいうと「楽」なことから
はじめればいいと思います♪
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