こんばんは

さて副業から本業にシフトしたい、と思っている方から
アドバイスを求められることがあります。

どれくらいの流通を起こしたいか、
どれくらいの規模を目指すのかによって、
取り組み方が全然違います。

ちなみに僕が副業で取り組んでいたら、
在庫販売に取り組みます。

今だったら、給料なども使って在庫を持つことに専念します。

というのも、
日常的なことや日常的なスピードを普通と表現するなら、
異常なことをしたり、異常なスピードで取り組まないと
異常な結果は出せません。

無在庫販売は目標到達するまでに
あきらかに時間がかかってしまいます。

でも、異常は求めず、そんなに急いでまで、
しんどい思いしてまで、駆け上がりたくない。
なるべくスムーズにゆっくり取り組みたい。
リスクなく取り組みたい。

というのであれば無在庫販売を行って、
その間に評価や実績を積み上げたり、
販売フローを構築したり、仕入れ先との関係を築いたり、
商品知識を得るという考え方も分かります。

ですが、中途半端な覚悟で取り組んでしまうと、
結局ツールを使うことに、踊らされてしまったり
しっかりと継承ができなかったりするだけです。

しっかりと先を見据えていきたいですね。

さらに、無在庫から在庫に移るには、
とりあえず何でも出している状況から
専門店化するのがいいと思います。

それだけでも仕入れに対して
1つに集中することができます。

Amazon & eBay & ネットショップ
という順番に専門店化する必要があります。

長く続けるにつれ、
目標・コンセプト・出口が必要になります。

ステージがあるとは思うのですが、
変わらないものはないので

どんなときも積極的に
ビジネスの形態、受け入れ体制、出品方法も
進化していけるようにしたいですね。

特に無在庫というのは
発送までの期間が長くなりがちです。

たとえば、それで悪い評価を残さない顧客もいます。

でも、評価を残さないだけであって、
不満を抱えている場合もあります。

「見えない不満」ですね。

無在庫だから、
受注から発注までのタイミングや発送の方法、
受注体制のオペレーションは工夫のしようがない、
と思うのではなくて、
差別化できる部分でもあります。

そういった意味でも、
他の人のオペレーションを教えてもらったり、
他の事業からヒントを得られるこって、あると思います。

輸出とか輸入とか物流だけに限らず
いろんな人の、そしていろんな事業から
ヒントを得ていきたいですね。

コンビニとか、飲食とか、警備会社とかのシステムも
とてもおもしろいですよ^^

どうやって警備の人がすっ飛んでくるとか、
材料の調達方法とか。。。w

関係ないと思いがちですが、
ヒントはたくさん落ちていると思います。

脳みそ活性化していきましょー!

ではでは

輸出ビジネス 実践日記