こんにちは、TAKEZOです。

今回は「価格競争の引き金にならないようにする」
ということについて書いてみようと思います。

自分の出品している商品を確認すると
日々、価格が下がっていっているものが
ほぼ確実に存在します。

そういった商品は、出品者の中に
自動の価格改定ソフトを
使っている人がいることが多いです。

自分が価格改定をする時に、
ただ闇雲に価格をほぼ最安値に合わせていく・・・
というのも良いんですが、

たまに、「競合セラーとの兼ね合い」を
確認してみたほうが絶対に良いと思います。

例えば、商品ページを見た時に
自分以外の出品者が1人か2人だった場合、
私は、ほぼ確実に価格を引き上げます。

これに乗っかってきてくれるセラーが
実はかなりいるというのが、現実としてあるからです。

すぐに乗っかってきてくれるセラーの場合、
翌日か翌々日には、
価格を自分とほぼ同じところまで
上げてきてくれるでしょう。

月に1個か2個しか売れない商品であれば、
数日くらい様子をみて
価格の引き上げに乗っかってきてくれない場合は
元の価格くらいに戻します。

例えばですが、私には
同じ商品で頻繁に競合するセラーさんがいるんですが、
そのセラーさんは確実に
価格の引き上げに乗っかってきてくれます。

もちろん、
そのセラーさんから価格を上げてくることもあり、
いつも「あうんの呼吸」のようなものを感じています(笑)

価格改定ソフトを使っているセラーさんの場合は
「最安値マイナス1円」などと設定していることが多く、
また、毎日定期的に改定しているはずですので
すぐに価格は引き上がります。

次に、在庫管理画面から価格を調整する場合、
私が最も気をつけているのは
「最低価格」の欄に表示される、
「緑色のチェックマーク」です。

そのマークが表示されている時は、
毎回、その商品のページまで飛んでいき、
しっかりと状況をチェックしています。

もしこの時に、出品者が自分だけ・・・
という場合は急いで価格を上げています。
その価格で売れてしまったら勿体ないので(笑)

出品者が多い場合でも、
その緑色のマークが表示されている商品は
自分が価格競争の引き金になっていないか
確実にチェックするようにしたほうが良いと思います。

「いかに安く売らないか」は、
利益率に大きく関わってくることだと思いますので
久々に価格について書いてみた次第です。

というわけで、本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

Amazon輸入実戦記
~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、
PC1台で世界を旅することを目指すブログ~