こんにちは、TAKEZOです。

今回は、
私自身はアリだと思っている概念、
「かさ増し」の概念について
ちょっとだけですが書いてみようと思います。

例えばですが、
商品A群50点。利益が取れる。
商品B群50点。利益がほぼ取れない。

これら計100点の商品があるとします。

転送業者から一括で送る場合、
普通でしたら、
商品A群50点だけを仕入れたほうが
良いと考える方が多いと思います。

ですが、利益がほぼ取れない商品B群50点も
一緒に仕入れたほうが良いというケースが、
実は多々あります。

その時の考え方が「かさ増し」です。
もちろん商品の大きさや重さにもよるのですが、
B群の商品も仕入れて
一緒に転送をかけてしまうことで、
A群50点の一つ一つの送料が「安く」なります。

肉を切らせて骨を断つではありませんが、
商品B群を犠牲にして、
商品A群の利益を上げるわけです。

どこの転送業者も、
一般的には、
重くなればなるほど、大きくなればなるほど
割安になっていきます。

私自身は
3つの転送業者しか使ったことがありませんが、

どこの業者であれ、
例えば、10キロや20キロの転送では
割安の最大値には達しません。
(・・・と思います笑)

「なんでこんな利益の取れない商品を
仕入れるんですか?」
という問いに対して、

「他の商品の送料を下げるため」
という答え方をすることも出来ると思います。

意図的であれ、無意識であれ、
一度に多くの物量を転送している人は
そのような、かさ増しの恩恵を受けることになるので、

もし宜しければ、皆さんの戦略の一つにも
取り入れていただければと思います。

P.S.

以前の話ではありますが、
ブラックフライデー&サイバーマンデーの
逆リサーチを行う際に、

せっかくだから!ということで
ここぞとばかりに高額商品のリサーチをしてみました。

私の言う高額というのは、
200ドル以上とか
そんなしょぼい基準ですが・・・(笑)

アメリカAmazonのセールページを徘徊する際に
結構気にしているのは、
「70% Claimed」などと記載されている指標。

ここの数値が高いほど、
「普段よりもかなり安い」か
「そもそも(アメリカでは)需要がある」
ということだと思いますので、
少しは参考にはなるかなと感じています。

で、商品名をコピペしたりして
日本のページを見つけたら、
プライスチェックをチェック。

月に1、2回の上昇では心もとないですが、
月に5回くらい売れていて
なおかつ200ドル→35000円などになる場合。

高額なのでリスクはありますが、
最初に書いた通り、ここぞとばかりにGO!
というケースがあります。
(初めての仕入れなので1個仕入れを厳守)

もちろん、売れなかった時の
一撃のダメージも大きいので、
まだそこまで利益は出ていない・・・!
という場合には
細心の注意を払う必要があります。

最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました!

Amazon輸入実戦記
~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、
PC1台で世界を旅することを目指すブログ~