個人レベルの輸入ビジネスでの仕入れの計算は
予想売値ー仕入れ値ー諸経費=利益ですね。

この利益額を算出して仕入れるか、
仕入れないか判断します。

特に初心者の方はこの方式に従順に則り
判断することをおすすめします。

もう1つオススメすることは
予想売値は少し低めに見積もり
仕入れ値・諸経費は少し高めに見積もることです。

要するにハードルを上げて仕入れすることで
多少相場の変動があっても
利益を出すことが出来ます。

次に中級者以上の方の算出方法は少し違います。

予想売値ー仕入れ値ー諸経費+期待値=利益
この様に算出するといいでしょう。

増えたものとは「期待値」です。

昨日商品探しをしていて
良い例があったので紹介します。

ヤフオクで1日5個売れる商品がありました。

その商品は

売値が70,000円
仕入れ値が58,000円
その他諸経費10,000円

=2,000円の利益です。
ここまでだと仕入れませんが
このセラーは在庫を10個以上
持っていました。
そして僕達はこの商品を
沢山供給してくれて尚且つ

少し安くしてもらえると
この商品で儲けることが出来ます。

例えば、

1つ辺り3,000円商品代を下げてくれると

利益が5,000円×5個(1日)=25,000円

と美味しい商品に変わります。

ですがebayは直取引に厳しくなったので
質問欄からお願いすると下手すればIDを停止されます。

なので今直取引をする唯一の方法が
1回購入してみてPAYPALで
セラーのメールアドレスを知り
そのアドレスで直取引するという手法のみ可能です。

つまり購入しないと
相手に直取引依頼が出来ないのです。

こういった期待値をプラスして
仕入れてもいいのです。

初心者があまりしない方が良い理由は
どこかが欠けている可能性が高いからです。

・1日本当に5個売れるのか?
・相場が落ちそうになりのか?
・セラーは本当に在庫を持っていそうか?
等々

どれかが1つが欠けるだけで
失敗に終わります。
大きなお金も動きますしね。

初心者は「期待値」は入れないほうがいいです。
しかし中級者は積極的に期待値を入れた計算を

することをおすすめします。

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