こんにちは、
川下竜彦です。

若い人が稼ぎやすい傾向にあり
年配者が稼ぎにくい傾向にあるのは
様々な理由があります。

主な理由としては
守るべきものがあると
チャレンジし辛いからでしょう。

他にも

・社会の風潮の金は汚いということに
長年触れてしまっている

・失敗は悪だという風潮に
長年触れてしまっている

・今の環境に慣れてしまっている

このような理由もあるでしょう。

後は、プライドが高いことです。

日本には年功序列という
自身の成長に対して最悪の文化があり

年下、歴が浅い人に対しては
うがった見方をしてしまう人も
少なくないでしょう。

「年上だぞ!」というプライドは
本当に邪魔でしか無いと思います。

なので、
この記事を見ている方や
僕のセミナーに来てくれる方は
凄いなと思ってしまいます。

僕がセミナーをすると
90%以上の人は年上であり

年下の僕のセミナーを
お金を払って学びに来てくれて
更に丁寧に質問して頂けます。

この記事に関しても
時間を犠牲にしてまで
読んで何か学ぼうと
思ってくれているでしょう。
(多分。笑)

ちなみに僕も
プライドを持っていないことが
自分の武器です。

年下はもちろん、
稼いでいない人でも

興味深いことがあれば
セミナーに行きますし

今も失敗も出来ますし
スタッフにはイジられますし

総じて過小評価されることに
何も思いません。

起業家の世界では
感覚的に年功序列は実社会よりも薄く
まずは稼いでいる額
次に起業家歴で序列している感じがします。

僕はそもそも序列という考えが
気持ち悪いなと思っています。

先輩が後輩にアドバイス
稼いでいるものが
稼いでいないものにアドバイス

これは美しい形なのですが
サル山のボス的な感じになってしまう人も
かなり多いです。
多分居心地が良いからですね。

基本的に自信とプライドは
意識しておかないと
比例してきちゃうものだと思いますし

日頃リーダーとして仕事をしているので
環境的には勘違い起業家を
生み出しやすいということはあるでしょう。

特にセミナーを行う人は
受講生によっては講師に対し
神化する人も居ますので

より勘違いしやすく
セミナーで偉そうに話す人も多いのでしょう。

プライドがあると
学ぶべきことが学べない。
格好良く居ないといけない。

この2点があると
成長出来ないので
極力持たないほうが良いでしょう。

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