今回は日本の物流の仕組みから来る
強みについて書きたいと思います。

Amazon輸出というのは
日本で買ったものを海外に発送する
というのがメインになります。

他には中国の工場や欧米で
OEMしたものや輸入したものを
輸出するという方法も
考えられますが割愛します。

日本に住んでいると
なかなか分からないですが、

日本の物流システムはかなり高度に
発達していると思います。

Amazonがいい例ですが、
注文してから顧客に
商品が届くまでが異常に早いです。

当日お急ぎ便ならば
朝注文したものが夜には届きます。

楽天のあす楽や
ヤフーショッピングのあす着く
というサービスも1営業日で
到着を約束するものです。

したがって外部の倉庫を利用して
在庫を確保しておいても
スムーズに販売できますし、

発送の代行を委託したとしても
ある程度問題なく運用できます。

これは無在庫販売や在庫販売、
FBA販売のどれについても
非常にメリットが大きいです。

特に無在庫販売ではこの恩恵を
非常に強く受けることができます。

海外に発送する場合はSAL便の場合
14日~42日程度かかることが通常です。

そのため、海外のバイヤーは
その程度は待つものだ
という認識が浸透しています。

日本人が欧米から輸入するときも
その程度かかることが多いですね。

FBAを行う場合にも早ければ
仕入れからアメリカの倉庫まで
1週間で届けるということも可能です。

日本は物流が発達していること

これも海外販売するに当たって
非常に強みとなります。

また日本人セラーの強みとして
日本人の気質が挙げられると思います。

これは日本の先人たちが
気づいて頂いた成果なのですが、

日本人は一般的に誠実であり
丁寧という評価が世界からあります。

私自身もそのように思いますし、
これは日本人の武器であると思います。

Amazon輸出でなぜ誠実であったり
丁寧であることが強みになるかというと

1 顧客対応時に適当に扱わず、
誠実に対応する。

その結果ネガティブな
フィードバックを受けにくい。

お客様のほとんどが
日本人の対応のよさをほめていただけます。

2 梱包が丁寧であるため、
海外発送であっても梱包のことで
クレームを要れられることがほとんどない。

3 なぜか日本人に優しいお客様が多いです。

これは本当に先人が築いてくれた
財産だと思いますが、

日本人だというだけで
歓迎されることも多いです。
 
他の諸外国と比較しても
日本人の極め細やかさ
というのは定評がありますし、

私たちはこれらすべてを武器にして
差別化を図っていくべきだと思います。

副業Amazon輸出ビジネスで
時間的・場所的・経済的自由を応援するブログ
~Attack on THE World ~