こんにちは
川下竜彦です。

香港から広州に行き
交易会を見てきた時の話をします。

その時の旅では多くの経営者と
会って来ました。

1日目には物販系で
年商40億円企業の
経営者ともお会いさせて頂きました。

年商1~2億円の経営者と
年商40億円の経営者では
やはりレベルは違いました。

当然ですが
僕ともレベルの違いがあります。

ただ、年商40億円の社長さんも
神では無くて人間でした。笑
少しの差なのです。

僕は年商が数億円あるのですが
知識や能力に数十倍の差があるかと
言われれば違います。

ちょっと、
どう表現していいか分かりませんが
生意気に言っているのでは無くて
僕が感じたことをそのまま伝えると
少しの差に感じました。

普通なら日本人らしく謙遜して

「神でした。
圧倒的レベル差がありました。」と

言うべきなのかも知れませんが
僕の正直な感想です。

当然ですが
この少しの差は大きいのです。

月収100万円を稼ぐ人を
神化している初心者が居ますが

実は月収100万円ビジネスマンと
初心者は紙一重レベルだと思っています。

ほんのちょっと他よりも
行動、勉強が多いだけです。

僕も含めてですが稼ぐ人で
頭がそんなに良くない人も多いです。笑

なぜ人を神化しては
いけないのかというと
自らビジネスを
難しくしてしまうからです。

無駄にイノベーションを
起こそうとしたり
無駄にトリッキーな
アイデアを出そうとする人も
多く感じますが、これは不要です。

僕の経験上、ビジネスは
シンプルな部分が多くて

当たり前のことを当たり前に
判断、行動を継続することで
稼ぎも徐々に増えていくと思っています。

年商40億円とは闇雲に
凄いと思う人も居ると思いますが
会話した中で面白い事例がありました。

「〇〇さんカジノで100万円勝ったんだって」
このような会話がありました。
凄いし、羨ましいですね。笑

しかし、よくよく聞いてみると
元手は100万円用意していたようです。
つまりたった2倍になっただけです。

年商も比較的同じ原理で
お金を持っていたら年商は当然上がります。

資金を20億円持っていたら
利益率0%でも資金を2回転させられたら
年商は40億円になるのです。

だから決して額だけで
ビジネスマンを判断するのは
間違った行為です。

ですので内容を聞ける時は
資金はいくらあり、何人で、
どんなビジネスで行なっているのか
聞いて判断すると良いでしょう。

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